Spotifyに無料登録してプレイリストを作ってみた感想

ちょっとしたコツ

こんにちは、セイジュン@80年代少年(@39Seijun)です。Spotifyでプレイリストを作ってみました。無料でユーザー登録でき、お好みのプレイリストも作れる。80年代のプレイリストを作ったのですが、ホントいい時代です。

 

では、早速 プレイリストのご紹介から。

プレイリストは、私自身がこよなく愛している1980年代の邦楽ヒットシングルを、80年から89年まで、年別に作ったものです。オリコンのチャート50位までを収集できるだけリストに登録しました。

スポンサーリンク

プレイリストご紹介:80年代シングルヒット集

◆1980年 ヒット曲集

1位 もんた&ブラザーズ:「ダンシング・オールナイト」
2位 久保田早紀:「異邦人 -シルクロードのテーマ-」
3位 クリスタルキング:「大都会」
4位 シャネルズ:「ランナウェイ」
5位 長渕剛:「順子/涙のセレナーデ」
6位 海援隊:「贈る言葉」
7位 五木ひろし:「おまえとふたり」
8位 ロス・インディオス&シルヴィア:「別れても好きな人」
9位 オフコース:「さよなら」
10位 田原俊彦:「哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS)」 

◆1981年 ヒット曲集

1位 寺尾聰:「ルビーの指環」
2位 竜鉄也:「奥飛騨慕情」
3位 近藤真彦:「スニーカーぶる〜す」
4位 イモ欽トリオ:「ハイスクールララバイ」
5位 松山千春:「長い夜」
6位 都はるみ:「大阪しぐれ」
7位 シャネルズ:「街角トワイライト」
8位 五輪真弓:「恋人よ」
9位 松田聖子:「チェリーブラッサム」
10位 松任谷由実:「守ってあげたい」

◆1982年 ヒット曲集

1位 あみん:「待つわ」
2位 薬師丸ひろ子:「セーラー服と機関銃」
3位 岩崎宏美:「聖母たちのララバイ」
4位 中村雅俊:「心の色」
5位 細川たかし:「北酒場」
6位 中島みゆき:「悪女」
7位 近藤真彦:「ハイティーン・ブギ」
8位 サザンオールスターズ:「チャコの海岸物語」
9位 近藤真彦:「情熱☆熱風☽せれなーで」
10位 近藤真彦:「ふられてBANZAI」

◆1983年 ヒット曲集

1位 大川栄策:「さざんかの宿」
2位 細川たかし:「矢切の渡し」
3位 わらべ:「めだかの兄妹」
4位 薬師丸ひろ子:「探偵物語/すこしだけやさしく」
5位 佳山明生:「氷雨」
6位 杏里:「CAT'S EYE」
7位 松田聖子:「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」
8位 中森明菜:「セカンド・ラブ」
9位 アイリーン・キャラ:「フラッシュダンス」
10位 ラッツ&スター:「め組のひと」

◆1984年 ヒット曲集

1位 わらべ:「もしも明日が。」
2位 安全地帯:「ワインレッドの心」
3位 松田聖子:「Rock'n Rouge」
4位 チェッカーズ:「涙のリクエスト」
5位 チェッカーズ:「哀しくてジェラシー」
6位 中森明菜:「十戒 (1984)」
7位 芦屋雁之助:「娘よ」
8位 チェッカーズ:「星屑のステージ」
9位 中森明菜:「北ウイング」
10位 中森明菜:「サザン・ウインド」

◆1985年 ヒット曲集

1位 チェッカーズ:「ジュリアに傷心」
2位 中森明菜:「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」
3位 小林明子:「恋におちて -Fall in love-」
4位 C-C-B:「Romanticが止まらない」
5位 チェッカーズ:「あの娘とスキャンダル」
6位 中森明菜:「飾りじゃないのよ涙は」
7位 中森明菜:「SAND BEIGE -砂漠へ-」
8位 チェッカーズ:「俺たちのロカビリーナイト」
9位 安全地帯:「悲しみにさよなら」
10位 松田聖子:「天使のウィンク」

◆1986年 ヒット曲集

1位 石井明美:「CHA-CHA-CHA」
2位 中森明菜:「DESIRE -情熱-」
3位 少年隊:「仮面舞踏会」
4位 KUWATA BAND:「BAN BAN BAN」
5位 渡辺美里:「My Revolution」
6位 小林明子:「恋におちて -Fall in love-」
7位 中森明菜:「ジプシー・クイーン」
8位 KUWATA BAND:「スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)」
9位 チェッカーズ:「OH!! POPSTAR」
10位 河合その子:「青いスタスィオン」

◆1987年 ヒット曲集

1位 瀬川瑛子:「命くれない」
2位 中森明菜:「TANGO NOIR」
3位 吉幾三:「雪國」
4位 光GENJI:「STAR LIGHT」
5位 松田聖子:「Strawberry Time」
6位 中森明菜:「難破船」
7位 中森明菜:「BLONDE」
8位 尾形大作:「無錫旅情」
9位 五木ひろし:「追憶」
10位 少年隊:「君だけに」

◆1988年 ヒット曲集

1位 光GENJI:「パラダイス銀河」
2位 光GENJI:「ガラスの十代」
3位 光GENJI:「Diamondハリケーン」
4位 男闘呼組:「DAYBREAK」
5位 長渕剛:「乾杯」
6位 工藤静香:「MUGO・ん…色っぽい」
7位 光GENJI:「剣の舞」
8位 氷室京介:「ANGEL」
9位 中山美穂:「人魚姫 mermaid」

◆1989年 ヒット曲集

1位 プリンセス・プリンセス:「Diamonds (ダイアモンド)」
2位 プリンセス・プリンセス:「世界でいちばん熱い夏」
3位 長渕剛:「とんぼ」
4位 光GENJI:「太陽がいっぱい」
5位 Wink:「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」
6位 工藤静香:「恋一夜」
7位 Wink:「淋しい熱帯魚 〜Heart On Wave〜」
8位 工藤静香:「嵐の素顔」
9位 工藤静香:「黄砂に吹かれて」
10位 Wink:「涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜」

プレイリストに収集できなかったアーチスト・楽曲たち

さて、80年代邦楽シングルベスト50(10年間分)を、プレイリストに収めようと頑張ってみたのですが、Spotify、あるいは配信サービスに参加されていないアーチスト・楽曲は登録することができませんでした。年別に確認してみましょう。

1980年

さて、1980年。ベスト50の中で収集できなかったのが、

  • クリスタルキング:3位の「大都会」と16位の「蜃気楼」

大ヒットしたクリキンの名曲が残念ながら収集できず。

  • ロス・インディオス&シルヴィア:8位の「別れても好きな人」

テレサテンさんにピンチヒッターをお願いしました。

  • 村木賢吉:17位「親父の海」

海はよぉ~~ と始まるあの曲も残念、村木賢吉さんバージョンはありませんでした。演歌は、スタンダードとして他の方のカバーが充実しているので、今回は三笠優子さんにピンチヒッターをお願いしました。

  • 田原俊彦:10位「哀愁でいと」

ジャニーズ事務所は、サブスク非解禁の状況です。

  • 山下達郎:25位「RIDE ON TIME」

達郎さんも配信・サブスクについて否定的です。

  • 敏いとうとハッピー&ブルー:29位「よせばいいのに」

ハッピー&ブルーのあの切ない男性ボーカルが欲しかったのに、残念。これもテレサテンさんバージョンで代用。

  • 滝ともはる&堀内孝雄:32位「南回帰線」

この曲も名曲なんだけどなあ。アリス以外のベーヤンのソロでいえば「君のひとみは10000ボルト」、デュオでこの「南回帰線」なのですが、残念、Spotifyにありませんでした。

  • 高田みづえ:33位「私はピアノ」

今の方はご存じないかもですが、高田みづえさん。二所ノ関親方(元 大関若島津)夫人ですが、80年代初頭では素敵な歌声でアイドルの一人でした。今回はサザン(原坊)バージョンで。

朗報です!高田みづえさんの楽曲、Spotifyに入りました!

  • 中村晃子:43位「恋の綱わたり」

当時、大人な歌でした。当時の僕は小学生として「エロ」という言葉すら知りませんでした。

  • 郷ひろみ:46位「how many いい顔」

郷さんの楽曲も、Spotifyにありませんでした。残念。

1981年

  • 近藤真彦:3位「スニーカーぶる〜す」、11位「ブルージーンズメモリー」20位「ヨコハマ・チーク」、21位「ギンギラギンにさりげなく」
  • 田原俊彦:12位 「恋=Do!」、24位「ブギ浮ぎI LOVE YOU」、35位「悲しみ2(TOO)ヤング」、39位「キミに決定!」、48位 田原俊彦「グッドラックLOVE」

 

  • 山本譲二:16位「みちのくひとり旅」

山本譲二さんのチカラのあるコブシがいいのですが、残念収録なし。大川栄策さんにピンチヒッターをお願いしました。

  • 西田敏行:25位「もしもピアノが弾けたなら」

「池中玄太80キロ」の主題歌です。他の方が歌っているバージョンもありましたが、この曲はさすがに西田さんでないと、と思いまして、プレイリスト採用せずです。

  • チャゲ&飛鳥:26位 「万里の河」

チャゲアスもSpotifyになし。それどころではないのでしょうか、残念。

  • 杉村尚美:27位 「サンセット・メモリー」

これも80年代当時には聞きましたね。「ブロンズの風の中 きらめくメモリー~」高い美声のサビ、今でも覚えています。残念、Spotifyになしです。

  • 中島みゆき:36位「ひとり上手」

みゆきさんは、Spotifyほか配信には不参加ですね。。。

  • 矢野顕子:38位 「春咲小紅」

アッコちゃんも、同様です。これもポップでいい曲なですけどね。81年春カネボウさんのキャンペーンソングです。

  • エマニエル:40位 「シティ・コネクション」

いやあ、これも聞きたいですね。エマニエル坊やのシティ・コネクション。1981年にカーオーディオメーカー、クラリオンのCMソングです。エマニエル坊やについては「80年代あいうえお辞典」で扱わないといけませんね。

  • 石川優子:42位 「シンデレラ サマー」

石川優子さんもなし。数年後、チャゲとのあの曲もSpotifyにありませんでした。

  • 伊藤つかさ:43位 「少女人形」

可憐なアイドル伊藤つかささん。ほかの曲はありましたが、デビュー曲のこの曲がないのは残念。

1982年

  • あみん:1位 「待つわ」

年間1位の曲がSpotifyになかったのは残念。

  • 中村雅俊:4位 「心の色」

「われら動物家族」の主題歌でした。雅俊さんの曲はSpotifyに入っておらず。数年後のあの曲もありませんでした。

  • 中島みゆき:6位 「悪女」17位「誘惑」48位「横恋慕」
  • 近藤真彦:7位 「ハイティーン・ブギ」9位 「情熱☆熱風☽せれなーで」10位 「ふられてBANZAI」26位「ホレたぜ!乾杯」37位 「ギンギラギンにさりげなく」
  • 郷ひろみ:14位「哀愁のカサブランカ」
  • 田原俊彦:23位 「原宿キッス」27位「君に薔薇薔薇…という感じ」28位「NINJIN娘」44位 「誘惑スレスレ」

 

  • Johnny:16位 「ジェームス・ディーンのように」32位 「$百萬BABY」

銀蠅一家のギターのJohnnyのソロ曲が2曲チャートイン。「ジェームス・ディーンのように」は銀蠅名義であったのでプレイリストに収録できましたが、「$百萬BABY」は残念、なかったです。

  • ザ・タイガース:19位「色つきの女でいてくれよ」

71年に一旦解散したタイガース。この年に復活、スマッシュヒットです。

  • 嶋大輔:25位 「男の勲章」42位 「暗闇をぶっとばせ」

こちらも銀蠅一家の曲。「男の勲章」は銀蠅一家で一番メジャーな曲ですね。嶋大輔さんバージョンはなく、横浜銀蠅で。「暗闇をぶっとばせ」はありませんでした。

  • 山本譲二:30位「みちのくひとり旅」
  • 渡辺徹:33位「約束」

渡辺徹さんの名曲もなし。グリコ アーモンドチョコレート CMソングでした。懐かしい!

 

  • 高樹澪:35位「ダンスはうまく踊れない」

高樹澪さんのバージョンはなし。陽水さんもありますが、ここは奥様の石川セリさんがあったので、そちらを採用しました。

  • もんた&ブラザーズ:36位 「デザイアー」

80年第1位の「ダンシング・オールナイト」はあったのですが、83年の「デザイアー」はなし。こちらのほうがロックテイストあっていいのですが。残念。

  • シブがき隊:43位 「100%…SOかもね!」49位 「NAI・NAI 16」

ジャニーズ事務所、たのキントリオの2人に続いてシブがき隊もなしです。

  • 三原順子:50位 「だってフォーリンラブ突然」

金八先生組の三原順子さんもありませんでした。後年、国会議員になるとは誰も思わなかったでしょうね。

1983年

  •  佳山明生:5位「氷雨」

佳山さんバージョンがありませんでした。83年当時も競作として唄っていた日野美歌さんに登場していただきました。ここら辺が演歌の良さです。

  • ヒロシ&キーボー:12位 「3年目の浮気」

これもデュエットソングとして流行りましたね。残念、収録なしです。

  • H2O:20位 「想い出がいっぱい」

これは面白い例ですが、H2O解散後の中沢堅司ソロ名義での収録です。

  • 近藤真彦:23位 「ミッドナイト・ステーション」29位「真夏の一秒」34位 「ためいきロ・カ・ビ・リー」
  • 中村雅俊:24位「恋人も濡れる街角」
  • 田原俊彦:33位「ピエロ」35位「さらば‥夏」43位「シャワーな気分」
  • 高田みづえ:45位「そんなヒロシに騙されて」

2021年1月、高田みづえさんの楽曲がSpotifyに入りました!

こちらも、サザンバージョンで。

1984年

  • 芦屋雁之助:7位 「娘よ」

この頃、ドラマ「裸の大将」での山下清さんが当たり役だった雁之助師匠。演歌「娘よ」でも7位にランクイン。年間チャートで7位ってすごいですよ、実際。残念、Spotify収録ありませんでした。

  • 小林麻美:12位 「雨音はショパンの調べ」

イタリアの歌手ガゼボによる世界的なヒットを日本では小林麻美さんがカバー。しかもユーミンによる訳詩です。これも80年代らしい曲でした、流行りましたね~。残念、ないんです。

  • 石川優子とチャゲ:16位 「ふたりの愛ランド」
  • 近藤真彦:26位 「ケジメなさい」49位 「永遠に秘密さ」33位 「一番野郎」
  • 原田知世:27位「愛情物語」

知世ちゃん、同年の「時かけ」は収録ありですが、こちらは残念。ありませんでした。

  • 田原俊彦:31位 「チャールストンにはまだ早い」41位 「騎士道」44位「顔に書いた恋愛小説(ロマンス)」46位「エル・オー・ヴイ・愛・N・G」
  • 一世風靡セピア:34位 「前略、道の上より」

この曲も流行りましたね~。残念、ありませんでした。

  • 木村友衛:40位 「浪花節だよ人生は」

「浪花節だよ人生は」もいくつかの競作があった演歌です。記憶にあるのは細川たかしさんですが、収録なしでした。

  • 43位 シブがき隊:「喝!」
  • 50位 中原めいこ:「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」

カネボウの夏の化粧品キャンペーンのテーマソング、スマッシュヒットでした。残念収録なしです。

1985年

  • 菊池桃子:11位 「卒業-GRADUATION-」22位「BOYのテーマ」40位「もう逢えないかもしれない」49位「雪にかいたLOVE LETTER」

桃子ちゃん、今現在 Spotify不参加です。非常に残念!

  • 松任谷由実・小田和正・財津和夫:16位 「今だから」

この年の6月15日に国立競技場で行われた伝説のライブ”ALL TOGETHER NOW”で生まれた一曲。実はこのライブ、リハーサルを聴いてたんですよね、いつか「80年代あいうえお辞典」で。ユーミン、小田さん、財津さんという今では考えられないメンバーの一曲。さすがに配信には載せませんね、残念。

  • TOM★CAT:18位 「ふられ気分でRock'n' Roll」

ボーカルのトムさんの声(と身長)が印象的でした。ワンヒットワンダーのため、これは収録ないですね、残念。

  • 芦屋雁之助:48位 「娘よ」

 

なお、この年はジャニーズ関連が50位に一曲も入らなかったという、実に穏やかな一年でした。

1986年

  • 少年隊:3位 「仮面舞踏会」26位「デカメロン伝説」

前年はジャニーズ一曲もなしという穏やかな一年でしたが、たのキン、シブがき隊に続いて少年隊がデビューしました。配信には参加せずです。

  • 小林明子:6位 「恋におちて -Fall in love-」

同年のアルバムランキングでもトップ10入りしている小林明子さんの一曲。これもいい曲でした。

  • 椎名恵:27位 「今夜はANGEL」

椎名恵さんのデビュー曲。フジテレビ系テレビドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌でした。

  • 31位 とんねるず:「歌謡曲」

「ごめんね、アチャコ~」から始まるとんねるずの一曲。とんねるずと言えば、これか「雨の西麻布」というのが我々アラフィフ世代には多いのではないでしょうか。

  • 菊池桃子:33位 「夏色片想い」39位「Broken Sunset」42位「Say Yes!」

1987年

  • 光GENJI:4位 「STAR LIGHT」
  • 尾形大作:8位 「無錫旅情」

これも競作だったのですが、尾形さんのバージョンが最も売れていて、しかも配信に入っていないというのが不思議ですね。

  • 少年隊:10位 「君だけに」16位「stripe blue」
  • 堀内孝雄:27位 「愛しき日々」
  • 尾崎豊:34位 「核 (CORE)」

復活後の尾崎です。尾崎が配信に不参加なのは、何だかわかる気がします。

  • 近藤真彦:35位 「愚か者」
  • 菊池桃子:43位 「アイドルを探せ」
  • 杉山清貴:47位 「水の中のAnswer」

杉山さんはオメガトライブ、ソロの楽曲とも配信参加しているものも多いのですが、この曲はなぜかありませんでした。オリコンチャート1位を獲得していて最大のヒットでもあるのに不思議です。

1988年

  • 光GENJI:1位 「パラダイス銀河」2位 「ガラスの十代」3位 「Diamondハリケーン」7位 「剣の舞」
  • 男闘呼組:4位 「DAYBREAK」

ジャニーズで、TOKIO以前のバンドサウンドというと、(ヨッチャンのTHE GOOD-BYEもありますが)男闘呼組でした。

  • 浅香唯:17位 「C-Girl」32位「セシル」44位 「Believe Again」

スケバン刑事 風間三姉妹の三女、浅香唯さん 残念配信なしです。「C-Girl」もアイドルらしくていい曲ですが、「セシル」はホントいい曲でした。

  • 田原俊彦:18位 「抱きしめてTONIGHT」33位 「What's your name?」
  • 少年隊:25位 「ふたり」
  • 尾崎豊:26位 「太陽の破片」
  • チョー・ヨンピル:35位 「想いで迷子」

チョー・ヨンピルの歌唱が聴けないのも残念。なんと八代亜紀さんがありましたのでそちらをプレイリストでは採用しました。

  • 山下達郎:41位 「GET BACK IN LOVE」
  • HOUND DOG:47位 「AMBITIOUS」

ハウンドドックも配信不参加。権利関係なのかな、残念です。

  • 武田鉄矢・芦川よしみ:48位 「男と女のはしご酒」

これも、カラオケスナックのバイトで聴いたなあ~。本家「男と女のラブゲーム」コンビでの第二弾でした。

  • 尾形大作:50位 「無錫旅情」

1989年

  • 光GENJI:4位 「太陽がいっぱい」11位「地球をさがして」44位 「剣の舞」
  • 男闘呼組:13位 「秋」16位「TIME ZONE」34位 「CROSS TO YOU/ROCKIN' MY SOUL」
  • 竹内まりや:22位 「シングル・アゲイン」
  • 田原俊彦:23位 「ごめんよ 涙」
  • 宮沢りえ:25位 「ドリームラッシュ」

今では大女優の貫禄もあります宮沢りえさんのデビュー曲。小室哲哉さんの作曲です。

  • 少年隊:42位 「まいったネ今夜」
  • 48位 浅香唯:「TRUE LOVE」

アルバムベスト10

以上 1980年から1989年まで、毎年のシングルベスト50のプレイリストでした。

プレイリストを作る楽しさ、聴くよろこび、ご紹介する楽しさを学びました。

ホント、Spotifyさんありがとうございます。

さて、年ごとのアルバムベスト10も、ブログ記事として記載しています。ぜひコチラもお立ち寄りください。

◆1980年 アルバムベスト10

松千春が2枚にYMOが3枚、聖子ちゃんあり、ABBAあり、中島みゆきに長渕剛と80年代早々からすごいラインナップです。

◆1981年 アルバムベスト10

この年は、圧倒的な存在として寺尾聰さんがいますが、それ以外にも洋楽ありキワモノ(ありで、魅力的な一年です。

◆1982年 アルバムベスト10

この年は、みゆきさんに千春、ナイアガラ、ユーミン、サザンに達郎、まだ Jポップ という言葉がない時代、ニューミュージック全盛期でした。

◆1983年 アルバムベスト10

TOP1、2が洋物、しかもTOP1は何とサウンドトラックです。さあ、映画のタイトル分かりますか。

3位以降は、サザン、達郎、ユーミン、そして聖子ちゃんに明菜とアイドル、ポップスと花盛りです。特に明菜ちゃんは3枚もチャートイン。

◆1984年 アルバムベスト10

この年は、圧倒的なマイケルに続いて、またもやサウンドトラック。サザンにユーミン、チェッカーズなどなど、懐かしのmid80sですね。

◆1985年 アルバムベスト10

この年は、アイドル組では明菜ちゃん・チェッカーズ。ニューミュージックから安定のサザンとユーミン、洋楽もあの二人組。そして、70年代のあの方が再噴火の一年でした。

◆1986年 アルバムベスト10

KUWATABAND、ユーミン、達郎、レベッカに美里。いよいよ、ニューミュージックの時代になってきました。

まだJ-POPという言葉が誕生する前、バンドブームの前夜、しかし歌謡曲とは明らかに違う音楽が、特にLP/アルバムの世界で上位を締める時代です。

◆1987年 アルバムベスト10

80年代、聖子ちゃん・明菜ちゃんといったアイドル勢がどうしても達成できなかったTOP1をついに奪取したのは荻野目ちゃんです!かたや、ニューミュージックからバンドの時代へと時代も流れていきます。BOØWYがランクインです。

◆1988年 アルバムベスト10

80年代、マッチもトシちゃんもトップ10入りすらできなかったのに、この年ジャニーズからついにあのグループがランクイン、しかも第1位です。ユーミンはこの年も第2位、くやしー。

◆1989年 アルバムベスト10

87、88年と2年連続2位だったユーミンがあのアルバムで第1位。以降も久保田利伸、長渕とニューミュージック・J-POPが続きます。アイドル勢では明菜ちゃんのベストとおニャン子勢も。

 

では、また「80年代あいうえお辞典」でお会いしましょう。