1985年:アルバムベスト10【追憶の80年代】

80年代

 

こんにちは、セイジュン@アラフィフ応援隊です。追憶の80年代。今回は1985年のアルバムベスト10です。

 

この年は、アイドル組では明菜ちゃん・チェッカーズ。ニューミュージックから安定のサザンとユーミン、洋楽もあの二人組。そして、70年代のあの方が再噴火の一年でした。

では、第1位から見ていきましょう。

1位 井上陽水 「9.5カラット」

なんとなんとの井上陽水さん、突然の再噴火で、年間1位です。

井上陽水さんは、1969年「アンドレ・カンドレ」の芸名でデビュー。

72年に井上陽水と改名し、「傘がない」、73年に「夢の中へ」、「心もよう」とヒット。

そして同じく73年に、大ヒットアルバム氷の世界」が出ました。

ですので、イメージ的には70年代の人だったのですが、この年の再噴火です。

しかも、本作は、他の歌手・アーティストに提供した楽曲のいわゆるセルフカバーアルバムです。

安全地帯さんの「ワインレッドの心」「恋の予感」。

中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」。

しぶいところででは、水谷豊さんの「はーばーらいと」。

この当時、陽水さん1948年生まれということで、当時30代中盤から後半、もっともっと年上に見えたのですが、若かったんですね。

そして、これを書いている2020年現在で古希を過ぎておりますが、まだまだ素晴らしい声量で唄っております。

1.はーばーらいと
2.ダンスはうまく踊れない
3.TRANSIT
4.A.B.C.D.
5.恋の予感
6.いっそ セレナーデ
7.飾りじゃないのよ 涙は
8.からたちの花
9.ワインレッドの心

2位 ワム! 「メイク・イット・ビッグ」 

これまた、懐かしいコンビのアルバムがランクインです。英国発のポップデュオ「ワム!」です。

「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ 」「フリーダム」「ケアレス・ウィスパー」といったポップ、バラード双方、今でも聞けば「ああ、あれ」という曲が満載です。

ちなみに、シングル曲で、ケアレス・ウィスパー(84年)とフリーダム(85年)の間に発表されたラスト・クリスマス(84年)は収録されていません。

このラスト・クリスマスも、チャート史上最大にヒットした第2位の曲として有名です。

どうしても第1位を取れなかったのは、バンドエイドの「Do They Know It's Christmas?」(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)があったからですね。

ただ、今となってはどちらが人の心・耳に残る定番の曲になっているかといえば、ワム!のラスト・クリスマスではないでしょうか。

さて、ワムは、この翌年1986年に解散。

その後、ジョージ・マイケルはスパークし、アンドリューくんは普通になっていきます。

そして、ジョージの突然の訃報が届いたのが2016年、奇しくもというべきか、12月25日、クリスマスの日のことでした。

1. Wake Me Up Before You Go Go
2. Everything She Wants
3. Heartbeat
4. Like A Baby
5. Freedom
6. If You Were There
7. Credit Card Baby
8. Careless Whisper

3位 安全地帯 「抱きしめたい」 

年間トップの井上陽水さんのバックバンドとしてスタートしたという安全地帯。

ヒット曲「恋の予感」(作詞井上陽水・作曲玉置浩二)収録です。

1. yのテンション
2. Lazy Daisy
3. Happiness
4. ブルーに泣いてる
5. 恋の予感
6. Kissから
7. 風
8. アトリエ
9. エクスタシー
10. 瞳を閉じて

4位 サザンオールスターズ 「KAMAKURA」 

この年のサザンは、KAMAKURAです。2枚組。

打ち込み・サンプリングなど導入されていてしかも2枚組ということで発売当時、衝撃でした・

製作途中で原坊こと原由子さんがご懐妊。コーラスでEPOさんが入っています。

一曲目の「Computer Children」などはEPOさんの伸びやかなコーラスあってこそです。

 

さて、さて。アルバムツアーで、西武球場に行きました。

トレクンダ(アフリカ出身のバンド)とのジョイントコンサート。

アルバム自体は打ち込みなど電子的な要素が多かったのですが、トレクンダとのジョイントライブは、屋外というムードとアフリカンビートが、サザンにも伝播して素晴らしかったと記憶しています。

【ディスク1】
1.Computer Children
2.真昼の情景(このせまい野原いっぱい)
3.古戦場で濡れん坊は昭和のHero
4.愛する女性とのすれ違い
5.死体置場でロマンスを
6.欲しくて欲しくてたまらない
7.Happy Birthday
8.メロディ
9.吉田拓郎の唄
10.鎌倉物語 【ディスク2】
1.顔
2.Bye Bye My Love(U are the one)
3.Brown Cherry
4.Please!
5.星空のビリー・ホリデイ
6.最後の日射病
7.夕陽に別れを告げて~メリーゴーランド
8.怪物君の空
9.Long-haired Lady
10.悲しみはメリーゴーランド

 

5位 チェッカーズ 「もっと!チェッカーズ」 

前年からのチェッカーズ旋風が続きます。

「哀しくてジェラシー」「星屑のステージ」といったシングル曲と、前年の1984年にTBS系で放映された「うちの子にかぎって…」(主演:田村正和!)で流れた曲も収録されています。

1.今夜はCまでRock'n' Roll
2.哀しくてジェラシー
3.スノー・シンフォニー
4.恋のGO GO DANCE!!
5.Lonely Soldier
6.星屑のステージ
7.24時間のキッス
8.ジョニーくんの愛
9.Jukebox センチメンタル
10.ティーンネイジ・ドリーマー

 

6位 松任谷由実 「NO SIDE」 

さあ、この年もユーミンがランクインです。

ノーサイド。アルバムコンセプトというか、時代をつかまえる感じが素晴らしすぎます。

この頃のラグビーブームから、男の子のいい部分をすくい取って曲にしてしまう発想がすごい。

1.SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE
2.ノーサイド
3.DOWNTOWN BOY
4.BLIZZARD
5.一緒に暮らそう
6.破れた恋の繕し方教えます
7.午前4時の電話
8.木枯らしのダイアリー
9.SHANGRILAをめざせ
10.~ノーサイド・夏~空耳のホイッスル

 

7位 中森明菜 「D404ME」 

明菜ちゃん旋風も続きます。

ミ・アモーレの頃です。この年のレコード大賞受賞曲ですからね。

ちなみにアルバムタイトルは「出し惜しみ」と読むとか。。

1.ENDLESS
2.ノクターン
3.アレグロ・ビヴァーチェ
4.悲しい浪漫西
5.ピ・ア・ス
6.BLUE OCEAN
7.マグネティック・ラヴ
8.STAR PILOT
9.モナリザ
10.ミ・アモーレ[Meu amor e…]

8位 マドンナ 「ライク・ア・ヴァージン」 

この年、ワムに続く2枚目の洋楽ポップスは、マドンナさんです。

「夜のヒットスタジオ」しかも「デラックス」で、反り返って唄ってました。バブルです。

1.マテリアル・ガール
2.エンジェル
3.ライク・ア・ヴァージン
4.オーヴァー・アンド・オーヴァー
5.愛は色あせて
6.ドレス・ユー・アップ
7.シュー・ビー・ドゥ
8.プリテンダー
9.ステイ

9位 中森明菜 「BITTER AND SWEET」 

明菜ちゃん旋風も2枚目、です。

「飾りじゃないのよ涙は」が収録されており、改めて1985年は陽水さんの年、という総括も可能ですね。

1.飾りじゃないのよ涙は
2.ロマンティックな夜だわ
3.予感
4.月夜のヴィーナス
5.BABYLON
6.UNSTEADY LOVE
7.DREAMING
8.恋人のいる時間
9.SO LONG
10.APRIL STARS

 

10位 チェッカーズ 「毎日!!チェッカーズ」 

10位は、チェッカーズ旋風、この年2枚目のチャートインでした。

シングル曲はジュリアに傷心(ハートブレイク)」を収録です。

1.クレイジー・パラダイスへようこそ
2.Summer Rain
3.ジュリアに傷心(ハートブレイク)
4.湾岸物語(ハングリー・アイズ)
5.Marry Me Tomorrow
6.P.M.9:00のシンデレラ
7.You Love Rock'n' Roll
8.ジェイルハウス・ラヴ
9.スキャンダル魔都(ポリス)
10.哀しみのヴァージン・ロード

 

【シングルベスト50はコチラ!】

Spotifyのプレイリストに1985年ヒット曲集と銘打って、オリコンベスト50からSpotifyが無料配信しているものをピックアップしました。

コチラです。お楽しみくださいませ。

さて、80年代ヒット曲を振り返る本シリーズも85年まで来ました。次回は86年です。