こんにちは!セイジュン@アラフィフ応援隊です。最近、スマートウォッチを購入しました。歩数計と睡眠時間を測り始めたら。。
スマートウォッチも世の中に定着してきました。
当初は、Apple Watchが先行しましたが、今ではアンドロイド系の安価なものも出てきました。
私が購入したのも15,000円程度の廉価版。歩数と睡眠について管理をしたかったので、その2つが入っていれば十分。高機能なものは持て余してしまうので、まずはこちらを購入しました。
約1か月ほど使ってみての感想です。
歩数計・万歩計を使ってみた
スマートウォッチの機能といえば、定番は万歩計。スマートウォッチを24時間着けて自身の活動、歩数をカウントしています。
平日、出社日は14,000近辺。
通勤は、自宅から駅まで徒歩10分。その後、地下鉄で15分、乗り換え5分、再度地下鉄で10分。駅からオフィスまで5分。オフィスワーカーなので、会社内ではさほど歩き回っていないのが実態です。
在宅勤務時は、その半分の7,000歩近辺。
実態・実感に比べて歩数が多く出ている気がしますが、大事なのは何歩いったかよりも自身の平準値に対して多いか少ないかを意識しています。
嬉しい機能として、1時間といった一定期間にほとんど歩いていない場合、「がんばって、あと50歩、歩きましょう」といったアラームを挙げてくれることです。リフレッシュのためにも執務室を一周するなど体を動かすようにしています。
睡眠時間・睡眠の質のトラッキング
さて、次は睡眠のトラッキングについて。
夜、寝ている間もスマートウォッチをつけたままにすることによって、睡眠時間とともに睡眠の質を教えてくれます。
スマートホンと連携し、アプリのほうで睡眠スコアを出してくれます。
睡眠時間の中で、目覚めた状態/レム睡眠/浅い睡眠/深い睡眠をグラフ化して教えてくれるのです。
なかなか睡眠の質まで自分でコントロールはできないのですが、以下の習慣を始めてみました。
・入眠の習慣も一定に保つ。具体的には簡単なストレッチとマインドフルネスを行ってから布団に入る。寝室にはスマホを持ち込まない
・日中のコーヒー(カフェイン飲料)は16時まで
結果、少しづつ、睡眠の質が向上してきています。もう少し工夫・改善をしていこうと思います。
可視化・現状把握・対策の継続こそ健康維持の第一歩
ダイエットのひとつに、「レコーディング・ダイエット」があります。毎日、体重を測ることで痩せるというものです。
もちろん、体重を測る「だけ」で痩せることはありません。
まずは可視化。現状を把握して、一定期間トレースしてみる。その間に、より良い状況になるように改善を進める、とその結果、効果(ダイエットの場合は体重の減少)が現れるというものです。
この、レコーディング、あるいはトラッキングの効用は、ダイエットだけでなく、運動(もちろん、歩数計だけでなく筋トレやジョギング)や睡眠などにも当てはまるということですね。
今回は、歩数計・睡眠について、整理してみましたが、スマートウォッチには心拍数・消費カロリー・運動・補給水分などのトレースもできます。引き続き、試していこうと思います。
では、本日はこの辺で。
そうそう、最後にスマート(smart)とは、「賢い」「高性能」といった意味を持つ言葉です。スマートフォン、スマートウォッチ。ちなみに、日本ではスマートを「痩せてる」という意味で使いますが、英語の意味にはありませんので要注意。