アラフィフ世代のモーニングルーティン【出社編と在宅勤務編】

健康
セイジュン
セイジュン

おはようございます!セイジュン@アラフィフ応援隊(@39Seijun)です。YouTube で流行りましたモーニングルーティーン。便乗して(笑)、朝の習慣をまとめます。

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出社編

 

「早起きは三文の徳」という格言。

誰もが一度は耳にしたことがあると思います。

江戸時代の貨幣単価で言う「文(もん)」、一説には一文が約12円と言われています。つまり、早起きすると36円の時ということで、ちょっと夢がないですね。

ではこれはいかがでしょうか?

「朝起き千両、夜起き百両」

一両は、5万円から30万円と時代やモノの値段によって貨幣価値はさまざまですが、仮に10万円としても1億円となります。

先ほどの36円から比べるとスーパーインフレですね。

まあ、この格言の場合は、「朝は夜の10倍効率がいい」という意味でしょう。

いずれにせよ、朝の時間を有意義に使うと効率にも良いし、何しろ健康的であることを示していると理解しています。

では、朝起きてから始業までどんな風に使っているのでしょうか?

私の例をお示しします。まだまだ工夫の余地あり、あるいは反面教師の部分もあるかと思いますが、皆さんの朝の過ごし方と比較してみてください。

起きてから家を出るまで

起床は、 AM6:00。

奥さんの目覚まし時計が鳴るのですが、習慣というの恐ろしいもので目覚ましが鳴る直前に目が覚めます。それこそ1分、いや数十秒前といった感じです。

その後、布団の中でに3分。まずは目を開けること、そのために体を簡単にマッサージします。

かかとで逆の足のふくらはぎをゴリゴリマッサージ。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて、下半身の血流ポンプの役目を果たしています。ここをマッサージすると血液の流れが良くなり覚醒を流してくれます。

次は手を使って膝の裏側をマッサージ。こはリンパの通り道、優しくクリクリとリンパの流れを良くしてあげます。

布団からエイヤと抜け出し、カーテンと窓を開け、空気を入れ替えて日差しも入れます。

 

さて、洗面へ。歯磨き3分、髭剃り3分、洗顔1分。

髭剃りは、暖かくなる4月から11月頃はシェービングクリームとカミソリ、12月から3月頃は電気シェーバーで。

やはり、髭剃り後の気持ち良さと夕方以降のジョリジョリ無精髭館を考えると、シェービングクリームとカミソリが良いのですが、冬場は寒さに負けてしまいますね、ここは改善の余地ありです。

ちなみに、カミソリのベストはコチラです。

 

洗顔は、朝は石鹸を使わず、できるだけ水で。ただし、ここも冬場はお湯を使ってしまいます。

洗顔後は乳液。以上で洗面終了です。

トイレは、必ず座ります。沈思黙考。そして、できるだけ体内に毒素をためないように。

水を一杯飲みます。朝食は後ほどです。

 

身支度です。

職場のドレスコードは社員に委ねられています。

私自身は、夏季(6月から9月いっぱいまで)はジャケット着用。それ以外の時期は、ネクタイ締めてスーツという格好でいます。

若干保守的かなと思いますが、これは自分との決め事として守っています。

ネクタイを締めてスーツ着てから、一応は鏡の前に立って確認。特にボーっとしていると、何年かに一度はベルトを忘れるので注意です。

鞄(最近は PC を持ち帰ることが増えたのでリュックにしました)の中は、前日の帰宅時に確認しているので、ここで忘れ物チェックはしません。鞄以外について、ハンカチ・腕時計・指輪を忘れないように気をつけています。

ここまで、所要時間30分。

朝は、せわしなくする気はありませんが、あまりモロモロに時間を使いすぎても良くないので、やることをテキパキやって30分です。

ちなみに、この時間はテレビをつけません。

代わりにラジオをつけます。ニュース・天気予報・電車の運行状況などを端的に伝えてくれます。また各コーナーやCMの時間も毎日一定なので、時計代わりに愛聴しています。

では、行ってきます~。

そうそう、奥さんも勤め人ですのでそれぞれ準備です。

出勤時に使う最寄りの駅が違うので、家を出たところで左右に分岐です。

 

通勤時

 

社会人生活25年を過ぎ、ぼちぼち30年も見えてきました。

その間に、結婚による転居、職場も都内ではありますが数か所の異動を経験しています。

とはいえ、大まかに言って電車(地下鉄)通勤と徒歩の組み合わせという意味では変わりません。

現在は最寄りの駅まで徒歩約10分ほど。

よほどのことがない限り、乗る電車は変えません。車両も一緒。

7駅15分、乗り換え10分弱、そこから8駅20分。

電車の中では、空いていれば座ります。

かつては駅に着くたびに席が空かないかと思っていた時期もありました。多分、非常に疲れていた時期だったと思います(30代後半から40代半ば)。

その後は、生活のバランスが良くなり、車内で立っていることも苦にならなくなり、 かなり空いていても座らずに足腰を鍛えようとしていた時期もあります。

最近は、それもちょっと原理主義的かなと思い直し、席がなくても残念がらない、ふと気づいて空いていたら、ありがたく座るという風に思い直しています。

なお、これは階段・エスカレーター問題でも一緒で、何が何でもエスカレーターの時代から、階段原理主義になり、今はどちらでもスムーズな方で、となっています。

さて、車中でやっていること。

自宅での身じたく時に聞いていたラジオを、引き続き聞いています。

スマホにradikoのアプリをインストールしており、イヤホンで視聴です。

その他は、スマホで日経新聞サイトをざっと見て、Twitterや日課的に抑えているいくつかのサイト・アプリを楽しんでいます。

ここは改善点ありで、本来は英語などの語学学習や読書に充ててもいいかなと思っています。

事実、スマホを使い始める前はほとんど文庫本を読む時間にあてていました。

などと考えているうちに会社の最寄りの駅です。

朝食

 

さて朝食です。

ここも長いサラリーマン生活で変遷がありました。

家でしっかり食べていた時代。

会社でサンドイッチかおにぎりを食べていた時代。

今は会社の最寄り駅近辺のお店で食べることにしています。

まずは、起き抜けだとお腹が空いていない、これは率直に言って加齢によるものだと自己分析しています。致し方ない事実ですね。通勤のために歩いたり電車に乗ったりして、ようやく体(特に内臓)が起きてくる、それから朝食としている訳です。

会社ではなく会社近くのお店で、としたのも考慮の末です。

会社に着いてからだと、どうしても PC 立ち上げてメールチェックをしながら、と朝食が日常業務と一緒になってしまいがちでした。

その改善として、最近では会社の最寄り駅近くのお店で、となった次第です。

ドトール/マック/コンビニのイートインコーナーなどでコーヒーとパン、もしくは松屋/すき家などの朝定食など、日々変えています。

栄養のバランスを深く考えてではなく、気分転換を兼ねてお店を変えているといったところです。

このように、朝食は様々な場所でとるという風に変遷してきましたが、一貫して朝食抜きにしたことはありませんでした。

朝食はその日のエネルギーの源になるものです。大切に考える必要はありますね。

では、朝食ご馳走様でした。

時計を見ると7:45過ぎというのが通例です。

6:00起床、6:30出発、7:30会社近く駅着、朝食15分という時間の経過です。始業は9:00ですが1時間前には会社に着いて仕事を始めるというのが通常のモーニングルーティンの仕上げでした。

 

在宅勤務編

2020年5月現在、コロナ禍により在宅勤務を織り込んで仕事を進めています。

周囲と調整しながら、週に半分強を在宅勤務にしています。ここでは出勤時との違いに焦点を当てながらまとめます。

前提:起床時間を揃える

先日、Twitter に投稿しました。

出勤、在宅、勤務さらにはお休みと、その日の行動は違えど、起床時間は極力同じにしています。

在宅勤務の場合は、通勤時間がないぶんだけ起床時間遅らせることは可能です。しかし、そうしてしまうと生活リズムが崩れてしまいます。

ですので、出勤日・在宅勤務日いずれも6:00に起床しています。

 

早朝散歩

さて、では浮いた時間で何をするか?

早朝散歩に出かけます。

洗面などの後、散歩に適した格好に着替えてエイヤと家を出発します。

徒歩で30分ほど、近隣をお散歩です。

いくつかのコース・ルートを思い浮かべて、その日の思いつきで変えてています。

それぞれのルートでは、チェックポイントとして公園・神社・お寺などを設定しており、そこを折り返し地点にして若干コースを変えながら帰路につきます。

 在宅勤務だからこそ早朝に出かけて日を浴びることで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を高めます。そうするころで、ストレス解消や不眠解消などにも繋がると考えています。

 

 朝食 と 身支度  

さて、在宅勤務時の朝食ですが、自宅でとります。

トーストにヨーグルト、コーヒーなどの洋食中心です。

在宅勤務ですので、軽めかつ準備も片付けも簡単なものにしています。

そして、身支度。

在宅勤務だからこそ、部屋着から仕事着に着替えます。

「スーツにネクタイ」とまではしませんが、必ず襟付きの服(ボタンダウンシャツなど)に着替えるようにしています。

自宅はオフの場所ですが、仕事はオンです。

メリハリをつけるために着替えは大事だと考えています。

さて。

在宅ですので、9:00始業までまだ時間があります。

出勤日は、会社に着き次第、始業の1時間前目処で仕事を始めていますが、在宅の場合では凡そ1時間ほどの使い方がまだ定まりません。

ネットを見たり、スマホをいじったり。

ここも改善点ありで、ここの約1時間の使い方を変えると、また生活の質が上がるはずなのですが、今後の課題として認識しています。

 

 まとめ

以上、モーニングルーティンをまとめてみました。

いかがだったでしょうか?

「朝の過ごし方がその日一日を決める」  朝、大事です。

今度は、「朝の調子は前夜の睡眠」さらには「前日の過ごし方によって決まる」という側面もあるかと思います。近々、睡眠についても考えています。

ではまた!