2022年秋の情報処理技術者試験の合格発表がありました!そして、23年春に向けて全集中!

ITストラテジスト
セイジュン
セイジュン

こんにちは、セイジュン@エンジニア応援隊(@39Seijun)です。さて、12月22日の木曜日、2022年秋の情報処理試験の高度区分の合格発表がありました。秋受験の皆さん、結果は如何でしたでしょうか。

 

秋試験・高度区分ですと、応用/プロマネ/デスぺ/エンベデ/監査/安保士受験の皆さんですね。

結果は??

合格の皆さん、ちょい早めのクリスマスプレゼント、おめでとうございます! 

そして、未合格の皆さん、さあ、次です。

毎度思うのですが、資格試験の場合、「不」合格という言葉は馴染みません。

「コツコツ・メリメリ勉強を続けて、必ず次に受かる。ダメならその次。いつか受かる。未だ至らず、でも絶対合格するぞ」の「未」合格だと思ってます。

秋試験についてはここまで。さあ、前向いて、春試験です。ここではITストラテジスト受験の皆さんに伴走しています。

速報!!2023年度 春試験の通信教育・模試・論文添削も始まっています。始めているヒトは始めてます。こちらに情報まとめました!

 

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2023年 春試験:ITストラテジスト受験にむけた今後の予定

まずは、試験にむけたスケジュールです。主に事務方・ロジ関連。

現時点、IPAさんから正式な発表はないのですが、過去実績をもとにすると以下のスケジュール感です。2023年の手帳・カレンダーにメモって下さいませ。

・試験要領の発表:1月上旬(2022年は1月7日でした)
・願書受付期間:1月上旬から2月上旬の1か月弱(2022年は1月11日~2月1日でした)
・受験票発送:3月最終週~4月1週目(2022年は3月29日に発送されました)
・試験日:4月第3日曜日(2022年は4月17日でした。おそらく2023年は4月16日)

 

特に、願書受付期間が、21年は2月8日まで、だったのが、22年は2月1日までと1週間ほど短くなっています。今年も同様かと思いますので、試験申し込みは忘れないように。近づいたら、Twitterでも注意喚起しますのでw、ぜひ、セイジュン@エンジニア応援隊(@39Seijun)のフォローもお願いします。

 

1月上旬:試験要領の発表

コロナ禍の2020年秋試験が延期・中止になって以来、従来の春・秋区分が一部逆転しそのまま踏襲されています。次回春試験も、

応用情報技術者試験 (AP)
ITストラテジスト試験 (ST)
システムアーキテクト試験 (SA)
ネットワークスペシャリスト試験 (NW)
ITサービスマネージャ試験 (SM)
情報処理安全確保支援士試験 (SC)

が予定さています。

ちなみに、受験手数料は2021年春までが5,700円。そして秋から7,500 円に値上げされました。

「情報処理の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令(令和3年7月16日閣議決定)」に基づき、情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の受験手数料が改定されました。(IPAサイトより)

「改定されました」でなくて「値上げしました」だろ~、と思いますが、まあそれはそれ。昨今の値上げラッシュの先取りでしたが、この先も7,500円が続くのか分かりません。

皆さん、再値上げ前に合格して、モト取りにいきましょう!

 

1月上旬から2月上旬:願書受付期間

これは気合の問題ですが、この手の申し込みはとにかく早く行いましょう。

スッキリ早めに申し込んで試験勉強に集中です。申し込み忘れ、も怖いですし。

 

受験票送付:4月1週目 そして、試験当日へ

さて、ここで時間が進みます。あっという間に4月。受験票が届きます。

受験票に貼る写真の準備など忘れずに。

このあたり、直前のTOーDO/備忘録としてまた別途記事にしています。3月末あたりに、もう一度ご確認ください。

 

試験対策:12月後半から4月直前までの使い方

まずは、12月中、残り2週間。

試験勉強をスタートされている方は、その歩みを止めないようにしましょう。

まだスタートしていない方は、ぜひこの時期に開始しましょう。

年末・年始でバタバタしている時期ではありますが、こういう時期だからこそ、ちょっとでも勉強を続ける/始めることで1月以降の学習の習慣化に繋がります。

勉強だけでなく、実際のIT開発プロジェクトでも、リリース直前に、「ああ、アノ時の2週間があればなあ」と思うものです。学習初期/スタートダッシュ時期を大事にしましょう。

具体的には、午前Ⅰ対策から。頭とやる気を温め始めます。

あとは、午後Ⅰ。とにかく午後Ⅰの問題を1年間分だけでも解いてみるのもいいと思います。

 

1月の使い方

お正月気分さめやらぬ頃ですが、学習は継続。ここでも主軸は午後Ⅰで。

高度論文系資格では午後Ⅰが最も難易度が高く、合格・未合格の分水嶺(ハッキリ言うと足切り)となります。過去問の2年目を丁寧に解くこと。

1月後半には、午後Ⅱ、論文の対策も始めましょう。過去問を用いて、論文の骨組み’・プロット作りを行いましょう。

もしも、論文に落とし込む経験値が足りない方は、日経コンピュータにあたるなど要工夫です。

 

午前Ⅰは、ある程度自身のある方は試験感覚や知識を忘れない程度で十分。例えば通勤中に過去問をスマホで解いておくといったクイズ感覚程度に抑えめに。その分、午後対策に回しましょう。

 

2月の使い方

2月は日数も少なく要注意。引き続き、午後中心の対策ですが、ひと通り 午前Ⅱの対応も。

設問数少なく、軽視しがちですが、ITストラテジスト固有の設問が中心で「知らないと解けない」というパターンの問題です。この2月あたりには、一旦、ザーッと過去問に触れておきましょう。

ある日曜を、「午前ⅡDAY」として1日かけて過去問3年間を解くというツワモノもいらっしゃいました。

あとは、この時期、公開模試・論文添削などを活用して、実際の論文書きに挑戦することも大事です。実際に原稿用紙に鉛筆・シャーペンで書く、手・指が痛くなる経験を体感してください。

 

3月、そして4月の使い方

仕事も年度末で佳境になるこの時期ですが、試験勉強も気合入れていきましょう。

午前Ⅰから午後Ⅱまで、頭に蓄えてきた知識を問題を解くということで整理していきます。

午前Ⅰ・Ⅱ/午後Ⅰ・Ⅱのどこに注力するかは、個々人の得手不得手で要調整。足切りになりそうな苦手な領域はシッカリおさえておくこと。逆に得意な領域には、あまり時間をかけすぎないようにすること。ここら辺のさじ加減も大事です。

4月に入ったら、試験勉強の傍ら、体調管理や諸準備なども進めましょう。ここもまた記事にしますね。

 

学習法のまとめ

以下、午前Ⅰから午後Ⅱまで それぞれの学習方法をまとめています。皆さんの勉強の参考になりましたら嬉しいです。

>>午前Ⅰ対策

>>午前Ⅱ対策

>>午後Ⅰ対策

>>午後Ⅱ対策

>>おすすめ雑誌

>>通信教育・論文添削

では、勉強がんばりましょう。また皆さんに参考になる情報・学習法、整理してお届けします。またご訪問いただけると嬉しいです!