ご当地レトルトカレーをめぐる冒険:その7

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カレー食べてますか? 全国47都道府県のご当地レトルトカレーをめぐる冒険を続けております。2023年までに25道府県を食らい、いよいよ折り返し地点を通過しました。

 

こんにちは!セイジュン(@39Seijun)です。引き続き、年内に47都道府県制覇を目指して味わっていきましょう。今回は、秋田県、徳島県、和歌山県、青森県です。

 

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秋田県:秋田高原ハム ポークカレー 

今回は、秋田県から始めます。秋田高原ハムのポークカレーです。

お肉がたっぷり、カレーの風味も質実剛健。ごくごく安定の美味さ。

そして、ラッピングも省エネです。「黒・金」のよくあるパッケージですらなく、それがかえってオリジナリティーを醸し出しています。そして、お安い。費用対効果バッチリのカレーでした。

 

(株)秋田県食肉流通公社さんの製造・販売です。

有楽町の秋田県アンテナショップで購入しました。

 

徳島県:木屋平の柚奈と鹿肉で作った柚奈鹿麗(ユナカレー) 

続いて、四国に飛んで徳島県。タイトルからして情報量が多いですね。

さて、徳島県中央に位置する木屋平。こちらにある農園で作られている柚子のブランドが「柚奈」でして、その皮をうまく炊き込んでいます。そして、鹿肉もこの地方で捕れたものとのこと。いわゆるジビエです。

こちら、製造:タカラ食品さん(徳島県阿南市)、販売:松屋農園さん(美馬市木屋平)という徳島産。

これも有楽町にある交通会館内、徳島県アンテナショップで購入しました。

 

和歌山県:紀の國仕立て 金山寺味噌カレー

和歌山県です。こちら名物を前面に押し出してきています。金山寺味噌カレーです。

ちなみに、金山寺味噌をググると、

金山寺味噌(きんざんじみそ)は、和歌山県等で生産されている、嘗(なめ)味噌の一種。中国から紀州の興国寺に伝わった径山寺味噌(徑山寺味噌、きんざんじみそ)が原型となった。由良に近い湯浅に味噌づくりが広がり、その工程で滲み出した液体から醤油がつくられるようになったと言い伝えられており、「『最初の一滴』醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」として日本遺産の一つに認定されている~wikiより

 

こちら、製造は和歌山県有田市にあります有田食品(株)とのこと。

こちらも、有楽町交通会館にある和歌山県アンテナショップで購入しました。

 

青森県:むつ湾産ほたてカレー(辛口)

青森県です。「下北半島と津軽半島・八甲田山系に囲まれた青森県むつ湾。山の栄養と新鮮な海水が良質なほたてを育てます。旨味もタウリンも蓄え、甘味のあるほたて貝となります。」とコピーにあります。味に偽りなし!

中辛・辛口が選べたのですが、辛口で正解だったかな。結構なスパイシー・ルーなのですが、それとほたての食感・コクがブレンドされて美味でした。

青森県漁業共同組合連合会さんが販売。製造はなんと佐賀県唐津の宮島醤油サン。どのようなご縁なのでしょうか。不思議です。

東京赤坂にあるAoMoLink(アオモリンク)赤坂で購入しました。


有楽町・交通会館

さて、今回の蛇足・延長戦は、東京は有楽町駅前になるアンテナショップのメッカ、交通会館です。

今回の4県のうち、秋田・和歌山・徳島の3県については、こちら有楽町交通会館1階にある各県のアンテナショップで購入しました。

こちら、交通会館には、その他、北海道など各道県のアンテナショップはあるし、B級グルメの食堂はあるし、紀伊国屋書店はあるし、1階広場前では野菜をはじめとした特産品のマルシェはあるし。

2階にはパスポートセンターはあるし。6階には献血ルームはあるし。そうそう、先般の献血はこちらの交通会館で行いました。

銀座や日比谷からも至近なんだけど、そんなにオシャレじゃなくて居心地の良い、ちょっと渋い都会の憩いのビルです。ぜひ、都心探訪の折にはお立ち寄りください。

では、次回は都道府県ご当地レトルトカレーの旅も第8弾となります。ぼちぼち30県が見えてきたぞ。