京王線と都営線で行われている、大人のための謎解きイベント「鉄道探偵と10の証拠」に行ってきました。
「鉄道探偵と10の証拠」。実際に鉄道をめぐって事件の謎を解明する周遊型の謎解きイベントでして、都営地下鉄と京王電鉄のコラボものです。
都営地下鉄が金田二編、そして京王・井の頭線がポアロ編と分かれており、片方のみでも完結できます。もちろん両方楽しむのもOKです。
ひとまず京王電鉄編のみ行ってきました。
京王・井の頭線を利用したポアロ編にチャレンジ
とある休みの日の10:00。まずは、900円で一日乗車券を購入。
各駅で無料配布している参加冊子に従って、各駅を巡ります。
謎は全部で9問。1つの問題が2つのステップに分かれていて、1つ目のステップで駅を、2つ目のステップで駅の構内・構外の場所を探すことになります。
前半4つの謎を解くと、それぞれの駅に記されたヒントから5つめの謎が解ける仕掛けになっており、ここで中間点。
スマホ経由でWEBに登録することで、新たなヒントが頂けます。
後半6つ目の謎から、だんだんと難易度も上がってきます。
途中でお昼ご飯を食べながらそこでも謎に挑み、後半戦も悩みながらもひとつづつクリア。
そして15:00過ぎ、なんとかゴール!
参加冊子では4時間めどと書いてありましたが、我々は5時間かかりました。
まあ、途中お昼ご飯などノンビリしながらでしたが。
ポアロ編の感想
京王線の謎解きイベント、「鉄道探偵と56年前の犯人」に参加した経験がありまして。
その経験から、出題のクセ・暗黙のルールみたいなものが分かっていたので、なんとか解けましたが、初めての方は結構迷うかもです。
あと、参加冊子に<HINT>のQRコードがありますが、これはマストです。後半は、これ見ないと解けないよねえって問題もあります。
最初はイキって「ヒントなんて絶対に見ない」なんて思ってしまいますが、まあ鷹揚にいきましょう。なにしろ「大人のための」なんですから。
今回は、コロナ禍の2度目の緊急事態宣言前でしたが、その後も本イベントは継続の模様です。
屋外イベント、また電車の中も換気や密防止されており、マスクと消毒を行い楽しみました。まだ金田二編(都営地下鉄)も残っているので、今度チャレンジしてみたいです。
→ 記事更新!! 金田二編、行ってきたよ。コチラにまとめました。
そうそう、京王線の謎解きイベントは、以前にも「鉄道探偵と56年前の犯人」として開催されており、楽しんできました。その時の記事はコチラです。ではでは。