ITストラテジスト、令和5年度春試験を受験された皆さん、ホントお疲れ様でした。午前Ⅰから参戦組は朝の9:30から午後Ⅱの16:30まで丸一日かかりの長丁場を完走したアナタ、最高です!
こんにちは!セイジュン@エンジニア応援隊(@39Seijun)です。ITストラテジスト試験対策を応援してまいりましたが、試験終了直後(本稿記載時点、2023年春試験終わったばかりです)ですので、まずはお疲れ様会といきましょう。
まずは、お疲れ様でした。
さて、午後Ⅱのラスト16:30まで粘りに粘って解答用紙に向かっていた皆さん。
ほんとお疲れ様でした~!
昨年度のデータですが、統計情報によると応募者数(令和3年度)は6,378人。
受験者数が4,450人。受験率69.8%です。
もちろん諸般の事情でどうしても受験できなくなってしまった方も多いとは思いますが、試験会場に行って最後まで頑張ったということはそれだけで賞賛に値します。
ちなみに今年の受験者数は、7,040人との速報がIPAサイトで公開されていました。令和元年秋以来の7,000人台。コロナ禍前に戻ってきましたね。
合否は時の運ですが、試験は受けなければ受からないというのだけは厳然たる事実です。その意味で完走したことは素晴らしい事です。まずはご自身を褒めてください。
合格発表
さて、次はドキドキお楽しみの合格発表の日程です。
本稿記載時点では、まだIPAからは発表されていませんが、過去事例を参考に推測すると、おそらく2023年6月23日(金)正午と思われます。
ちなみに、昨年の春試験・合格発表は、2022年6月24日(金)でした。
また、ネットでの合格発表の後、7月上旬には官報でも合格番号が掲示されます。官報は政府刊行物を扱っている書店などでも買えますし、近年ではネットで無料に参照できます。
イマドキはIPAのネットでの発表→合格の受験番号もスクショという時代ですが、後日公開される官報も是非ご確認ください。
秋試験、どうしますか?
さて。
試験が終わったばかりで、次に目を向ける前にまずは休みたいというのが本音ではありますが、別の見方をすれが試験が終ったばかりの今が最も知識量が多いということも言えます。
午前Ⅰ・Ⅱの中でも暗記もの。午後Ⅰの解法のテクニック。午後Ⅱの論文骨子を作成する勘所。こういった経験値は時間の経過とともに薄れていってしまいます。
よくスポーツや楽器なども練習を数日さぼると、取り返すのに何倍も時間が掛かるなんて言われます。そこまでオーバーではないですが、できることなら連休明けくらいからは秋試験に向けてウォーミングアップが出来るといいですね。
さて、その際に決めなければならないのは試験区分です。
秋の高度でいうと、プロジェクトマネージャ/データベーススペシャリスト/エンベデッドシステムスペシャリスト/システム監査技術者ですが、Tストラテジストと親和性の高い秋試験でいうと、プロマネかシステム監査でしょうか。
システム監査はクセというか暗記する部分もあり、オーソドックスに考えればPMになるかと思います(実は、わたし、システム監査も持っています。ちょい自慢。でも勉強は結構苦労しました)。
という訳で、秋試験に向けての わたくしセイジュンによる試験勉強の伴走は、前年に引き続きプロマネです。プロマネ受験者の皆さんをコチラのサイトでご支援していきます。
現時点、情報は2022年秋試験時点で止まっていますので、2023年秋向けに随時アップデート・リニューアルしてまいります。
引き続き、月曜昼にはTwitter(@39Seijun)でも情報更新も行いますので、ぜひそちらも含めて時々ご訪問下さいませ。