ドカベン全巻制覇にむけて快活CLUBに行ってみた【道のり遥か】

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こんにちは、セイジュン(@39Seijun)です。「今年のやってみたいこと」リストのひとつ、ドカベン・サーガ全編の読破に向けての歩み、ちょっとまとめてみました。

 

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ドカベンを読んでみよう

さて、ドカベン、です。

水島新司先生の手により、1972年から週刊チャンピオンで連載開始。鷹丘中学の転校初日の山田太郎が、「花は桜木、男は岩鬼」こと岩鬼正美と出会うシーンから始まります。

当初は柔道部、そして野球部での活躍を経て、明訓高校に入学。野球部に入り、里中・殿馬も含めて明訓四人衆として、神奈川から全国の猛者・ライバルたちとの激闘を描く長編野球漫画です。

狭義のドカベンは、高校3年の春、センバツ優勝をもって1981年、全48巻で一旦、幕。

 

そして、「大甲子園」へと続きます。1983年から1987年までの4年半の連載。高校3年の夏だけで全26巻の大作です。

 

個人的にはここまでは小学校から高校までほぼリアタイで読んでました。

さすがに1972年連載開始時点は、まだ小学校入学前なのでチャンピオンで読み始めたということはありませんが、たぶん高校1年夏、神奈川予選の不知火との対決などはチャンピオンで読んたと記憶してます。

そして、48巻全巻持っていたと思うんだけどなあ。どのタイミングで処分してしまったのか、、悔やまれます。

「大甲子園」は単行本を購入した記憶はありませんが、それでも読んでたんですよね~。どうやって読んでたんだろう。当時はまだ書店での立ち読みという文化が残っていたからそれでかなあ。

 

さて、ドカベンは、その後も続きます。

ドカベン プロ野球編 1995年15号 - 2004年4・5合併号 全52巻

ドカベン スーパースターズ編 2004年6号 - 2012年17号 全45巻

ドカベン ドリームトーナメント編  2012年18号 - 2018年31号 全34巻

というか、プロになってからの連載のほうが長いのですね。

3つのシリーズで23年、131巻。。。こちらはほとんど未読。例えば、床屋さんに置いてあったプロ野球編をポツリポツリと読んだり、街中華にあったチャンピオンを広げたりした程度です。

という訳で、トータルで ドカベンシリーズは、46年 205巻の大作です。まさにドカベン・サーガですね。

 

で、「今年のやってみたい事」の一つに、せっかくだからこのドカベン・サーガを最初から読み直してみようと思ったのでした。

 

マンキツで読む

さて、目標を掲げたのはいいが、どうやって読みましょう。

まあ、全巻大人買いして家で読むというのもない訳ではないのですが、凡そ500円×200巻で10万円。。。モチロン、全巻揃いの古書として購入すれば安価に押さえられそうですが。お金以上に問題は単行本を置く場所。200巻の単行本となるとそれだけで本棚ひとつですからね~。

という訳で、漫画喫茶で読もうと決めました。

漫画喫茶、マンキツ。

ほとんど行ったことないんですよね~。学生時代とか、30年以上前に、数回行ったことがあったかな、という程度。まだ当時は薄暗くてね~。今ではどんな感じなんだろう。。

FIRE後の身軽な身であることから、今のマンキツ事情を知るためにもチャレンジしてみました。

まずはネットで漫画喫茶を検索。どうやら現在のマンキツ覇権の雄でありそうな「快活CLUB」を選び、店舗検索。

近隣のターミナル駅である新宿のとある店舗に的を絞り、さらにリサーチ。イマドキはすごいんですね、ネットでその店舗にある漫画が検索できるんですよ。

で、ドカベンの在庫を確認の上、快活CLUBに行ってみました。

入ってビックリ、受付からほぼ無人化・自動化です。店内も明るくて清潔。そして個室も清潔でくつろげる空間です。

あんまりキョロキョロしている時間もないことから、早速ドカベンを5,6巻を一抱えし、またフリードリンクコーナーからコーヒーを頂いて個室へ。小一時間読んで初回はこのくらいにしておこうと書をおいて退店。初回は、中学柔道部編から脱せずでした。

こちらの写真は2回目の訪問。高校入学、夏の地方予選です。不知火登場、たぶん、ここら辺から小学生の僕はチャンピオンで読んでた気がします。

その後、もう一度訪問、小一時間強の時間を過ごし、高校1年の夏の優勝までたどり着きました。

ドカベン制覇の道、遥かなり。続報、またツイッターなどであげていきます。ではでは~。