【足底腱膜炎の対策】インソールを作りました

健康

 

セイジュン
セイジュン

こんにちは!セイジュン@アラフィフ応援隊(@39Seijun)です。

足底腱膜炎対策でインソールを作りました。

数か月前から足の裏が痛くなり、整形外科のドクターから「足底腱膜炎」と診断を受け、ひとまずはアキレス腱ストレッチと足裏マッサージを推奨されました(その時の顛末は、以前こちらの記事に書きました)。

 

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レントゲン検査と超音波検査で確定、「足底腱膜炎」

一時期のひどい痛み(夜の眠りが浅くなる、朝起き抜けは足を引きずるほど)は治まってきたのですが、スッカリ痛みが抜けるというところまで行かず、改めて足の専門病院で診察して頂きました。

レントゲン検査とともに、超音波検査で足の裏を確認していただき、骨には異常はないものの腱膜が伸びている(というか炎症して膨らんている)のが分かりました。

 

足底腱膜炎の原因は、一般的にはランナーなどの足裏・足底を使いすぎた人がなるケースが言われますが、私の場合は逆。

加齢により偏平足になり始めたところに、コロナによって運動不足となり、ストレッチもしていなかったのでアキレス腱がカチカチに。ダメ押しが通勤時の革靴でしか歩く機会がなくなり、それで足裏を痛めたのではないかというところです。

 

加齢。。。運動不足。。。反省です。

 

対処は、引き続き、アキレス腱ストレッチともうひとつが、コチラ。

 

机の下にテニスボールを置いて、足裏をゴロゴロ転がしてマッサージです。

これが実に気持ちいい。在宅勤務時に習慣としてますが、無理せずに続けております。

 

このおかげで一時期の痛みはだいぶ取れましたが、朝、起き抜けは、アキレス腱・足底腱膜が固まっていて痛い、ちょっとロボット歩きになります。

また、今後も足裏・足底を守っていきたいと思い、病院で足裏のインソールを作っていただきました。

 

足底腱膜炎解消のために、インソール型装具

 

靴の内部で、足裏部分と靴のソールが合っておらず、また合っていてもソールが弱いと空間ができてしまいます。その空間で足裏が変な伸び方をして痛みが出るという状況が続きました。

 

自分用のインソールをつけることで、足裏がしっかり固定されて足底への負担が軽減できるというもの。早速作って頂きました。

 

まずは、採寸・型どり。粒子が超こまかいビーズ状のものが箱の中に入っていて、その中に片足づつ突っ込みます。特殊素材のビーズは足裏の凹凸に併せてへこみ、固定化します。原始的な3D、みたいな感じです。

そこから3週間ほど。病院で受け取ったのがこちらインソールです。

軽量ですが、硬いです。例えばスニーカーのソールみたいなのかなと思っていたのですが、足裏がしっかり固定できるように硬い素材(たぶんプラスチック)でできています。

 

通勤時は革靴、プライベートではスニーカーへとインソールを交換して利用します。

普通のスニーカーが、、

もともとスニーカーについているソールをはずして、、、

付け替えるとこうなると。

面白味のない写真でスイマセン。

使い始めて1週間ほど。

 

徐々に足の痛みも、ひいてきました。何しろ足がしっかり固定されているホールド感がいいです。

 

保険が効きます。健保組合などに医療費支給申請を!

ちなみにお値段は結構します。

両足で4万円強!

かかるなあ~と思っていたのですが、治療用装具として健康保険が効きます。

 

病院のほうも手慣れたもので、①医師の意見書②領収書の原本③納品明細書をセットでいただきました。私は会社員なので、それを会社の健保組合に提出すれば一定額の補助が出るようです。

 

手続きしたばかりなのでまだ返金されてませんので、別途ここは記事更新します。もちろん、自営業など国民健康保険のかたも申請できます。

もう一つ、追加情報です。今回 足を痛めてから、たまたま本屋さんでこの書に出合いました。足の構造・痛みの原因・対処方法など分かりやすくまとめてありました。

実は、今回 インソールを作成していただいたのも、こちらの病院でした。足の専門医ということで遠方からいらっしゃっている方も多いようで、予約もなかなか取れなかったのですが、まずは本書をご覧いただくと、早くまた深く足のことが理解できると思いますので、おすすめです。

以上 アラフィフ世代の足底腱膜炎の一騒動でした。お読みいただきありがとうございました。また是非お寄りください。

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