ご当地レトルトカレーをめぐる冒険:その8

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全国47都道府県のご当地レトルトカレーをめぐる冒険。今回で30都道府県をクリアーになるかな~。アンテナショップで購入したご当地カレー、価格も千差万別。今回はワンコイン(500円)以下から、高級食材モノの1000円オーバーまでいろいろ食べてみました。

 

こんにちは!カレーやってますか? セイジュン(@39Seijun)です。全国47都道府県のご当地レトルトカレーをめぐる冒険。今回は、愛知県、三重県、高知県、福井県です。

 

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愛知県:みりん屋さんの腸活カレー・根菜和風カレー

愛知県です。店舗系や名産品系ではなく、みりん屋さんの腸活、そして根菜、和風という切り口で来ました。

スパイスは辛さよりも爽やかな酸味が際立っていて、蓮根・大豆といった歯応えのある野菜がたくさん。和風といいながらも単なる優しさだけてない食べ応え十分なカレーでした。

製造は、(株)フードサービスさん。愛知県名古屋市中川区にあります。

 

こちら、新宿サブナードにあります東海3県のアンテナショップ「伊勢志摩マルシェ」さんで購入しました。

東海3県というのは、三重県・愛知県・岐阜県。単独ではなく複数の県が集まってのアンテナショップは、出店者側も効率的に運営できるという魅力もあるのでしょうが、こちら消費者にとってもいくつかの県の物産を一度に見ることができていいんですよね~。

一応は「隣近所の県で」というのが多いですが、あんまりこだわらず各県がジョインして出店してくれると嬉しい。

 

三重県:シーフードカレー 伊勢海老味

続いて、三重県から「シーフードカレー 伊勢海老味」です。

来ました、伊勢海老!

まあ、そこはそれ。レトルトですから伊勢海老がゴロゴロ、という訳にはいきませんが、伊勢海老の風味はバッチリ。イカ、ホタテ、マッシュルーム等々の食材・食感もしっかりあって、美味かった~。

製造は名古屋市の(株)フードサービスさん。販売が三重県伊勢市の有限会社 磯笛さん。磯笛、という会社名もいいですね~。

こちらも、新宿サブナードにあります東海3県のアンテナショップ「伊勢志摩マルシェ」さんで購入しました。

 

高知県:生姜のカレー

高知県です。

「さわかやな辛さとほのかな苦み、歯ざわりを残した角切り生姜がたっぷり」とコピーにある通り、生姜推しのカレーです。

食べて納得、考えてみたら生姜って食感もいいですよね~。レトルトになっても、その食感が維持されていました。シャキシャキの食感というのは、美味しいだけでじゃなく楽しいという感じも味わえます。

さて、本品。製造は高知県のお隣、愛媛県大州市の(株)サンフーズさん。販売は高知県特産品販売(株)さんです。

購入したのは銀座にあるアンテナショップ「まるごと高知」さん。

ここは都内にある各地アンテナショップの中でも老舗ですね。入り口にある坂本龍馬像もお馴染みです。品ぞろえも豊富でカレーも何種類かありました。今回の「生姜のカレー」はその中で最安値をチョイスしてみました。お値段350円でした。箱入りのレトルトカレーでは破格の安さ。そしてこの美味。いやあ、いいお買い物でした。

 

福井県:タナカのおいしい若狭牛カレー

続いて、福井県から「タナカのおいしい若狭牛カレー」です。欧風ルーに、具材がしっかり入っていて美味しい。辛さはそんなに強くなくいい意味で家庭的な味です。うん、美味しい。

「若狭牛」は初めてだったのですが、「福井県内で12か月以上肥育された血統が明確な黒毛和種」とのこと。地域地域で努力されているのですね~。

製造・販売は、福井県福井市のタナカ農産株式会社さんです。地元産ですね~。

銀座にある「ふくい食の園291」で買いました。291って何だろうと一瞬考えたのですね、フクイなんですね、ああそうか。

47都道府県レトルトカレーをめぐる冒険も、残り15県ちょいちょい。都内で調達しようとアンテナショップを巡ってきましたが、そもそもアンテナショップも行き尽くしてきた感が出てきました。いよいよ現地購入の旅に出る頃でしょうかね。その前に、しっかり未踏の地を確認し直さないと。

では、次回の「47都道府県レトルトカレーをめぐる冒険」もお時間ありましたら、是非お立ち寄りください。