ひとりカラオケにチャレンジしてきた。

趣味

こんにちは、セイジュン(@39Seijun)です。

今年やりたい100のこと。今回はひとりカラオケにチャレンジしてきました~。

 

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カラオケ。嫌いではないが、最近ご無沙汰でした

早速ですが、ご無沙汰中のカラオケ、全く嫌いではないです。

学生時代(バブルの末期)には、カラオケスナックでバイトしてたくらいですから。

その後、社会人になりたての1990年代初頭は、カラオケボックス勃興期。

会社での飲み会のあと、当たり前のように2次会があり、それはカラオケボックスで執り行われました。

ちなみに、1992年のカラオケ・ベスト5がこちら(JOYSOUNDさん調べ)。

1 世界中の誰よりきっと 中山美穂&WANDS
2 少年時代 井上陽水
3 離したくはない T-BOLAN
4 何も言えなくて…夏 JAYWALK
5 君がいるだけで 米米CLUB

こちらが1993年

1 真夏の夜の夢 松任谷由実
2 エロティカ・セブン サザンオールスターズ
3 夏の日の1993 class
4 世界中の誰よりきっと 中山美穂&WANDS
5 Get Along Together 山根康広

で、1994年

1 Tomorrow never knows Mr.Children
2 I LOVE YOU 尾崎豊
3 未来予想図II DREAMS COME TRUE
4 TRUE LOVE 藤井フミヤ
5 愛が生まれた日 藤谷美和子/大内義昭

くぅ~、懐かしいですね~。

この後、TKや、つんくプロデュースという時代もまだまだカラオケに行ってましたが、いつの頃からか行かなくなってしまいましたねえ。それでも2000年代までは行ってたかなあ。。。

会社の飲み会も1次会で切り上げるようになり、そしてコロナ禍がやってきて、飲み会自体が自粛となりました。おそらく最後にカラオケに行ったのは5年前?10年は経ってないかなと思います。

 

一人カラオケにチャレンジ

そして、今期FIRE。

職場の人間との飲み会→2次会カラオケということは今後おそらくないでしょう。

となってくると、カラオケに行くという行為自体がこのままなくなるのか、自分で能動的に行くようになるのか。

いったん、自分ひとりで行ってみて「カラオケなるものが好きかどうか」を吟味してみようと思い、今年やりたい100のことに「ひとりカラオケ」をリストアップした次第です。

で、せっかく行くのですから楽しもう!ということで、次の2点を考えました。

1.セットリストを吟味してみよう

2.最新のカラオケボックスに行こう

では、その1つめ。セトリからです。

セットリスト

最新の曲、どころか恐らく2010年代以降の曲はなじみがないので、サビ部分以外は聞いてもわからない、ましてや歌うことなんてできないなあ、ということで昔の曲を中心に選ぶことは必然。

そうなると80~90年代の曲ばかりになってしまって、それはそれでつまらないなあ。

ということで、10年単位で1曲のしばり。

自分が生まれた60年代から2000年代でチョイスしてみました。それだと5曲。ちょっと少ないので、2000年代で折り返して、60年代までもう1曲ずつ、ということにして作ったのが、こちらのセトリです。

どうだろう?うまくいくかな~。続いてカラオケ屋さんの選択です。

 

カラオケ屋さんの選択

かつて、職場飲みの2次会で行ってたのはビッグエコーさんやカラオケ館さんだったか。

なじみのお店もあったし、繁華街で飛び込みでという時もありました。今回はどこに行こうかな~と試案。こういう時は最大手で業界のトレンドを見ようと思い立ち、

「東京都内で一番店舗の多いカラオケチェーンはどこ?」

とググったところ、回答は「まねきねこ」でした。2023年7月時点です。

まねきねこ、ですか~。行った記憶がない。いい機会なので行ってみよう。

 

「まねきねこ」で ひとりカラオケをしてみた

2023年7月某日、都内某所にて、いよいよ「ひとりカラオケ」決行です。ちなみに日中です。

事前の入念な調査により、まねきねこさんは会員登録要でありましたが、安心してください。アプリもダウンロード実施済み、仮会員登録済みです。抜かりなし。

店舗に入って会員本登録を済ませ、時間は1時間で指定。飲み物・食事はミニマムオーダーでドリンクバーか軽食か選択可能とのことで、ドリンクバーにしました。

それにしても、飲み放題からドリンクバーへと変わっているんですね~。人手不足対策と若い人の酒量減なのでしょう。時代だなあ。

もう一点確認されたのが、「ジョイにしますか、ダムにしますか?」

最初、何を言っているのか分からなかったのですが、カラオケ機器・システムがJOYSOUNDかDAMかを選べるということらしいと判明。とはいえ、どっちがどうか分からないので、えいやと「じょ、じょいで(汗)」と回答。アラフィフおじさんも大変です。

以上で受付終了、そして個室へ。店員の方、バイトの若者男子二人組でしたがナイスガイでした。

ドリンクバーセットも、なんかお子様ランチ風で気恥ずかしかったのですが、むしろこういう時こそ堂々とコーラーを(もちろん自分で入れて)チョイス。そして、タッチパネルから1曲目、「銭形平次」をセットしたのでした。以降、恥ずかしながら選曲リストと感慨を。

◆銭形平次

唄:舟木一夫 作詞:関沢新一/作曲・編曲:安藤実親(1966年)

映像は、舟木一夫先生おん自ら。ライブ映像なんですね~。曲はおなじみなので簡単かなと思ったら大間違い、高音もあり低音もありと音域が広くてなんと難しいことよ。

 

◆情熱の嵐

唄:西城秀樹 作詞:たかたかし/作曲:鈴木邦彦/編曲:馬飼野康二 (1973年)

「君が望むなら、ヒデキ!」の曲です。映像はドラマ仕立てのもの。

この曲も難しかった。秀樹の曲はいずれもかっこいいのですが、秀樹だからこそ歌いこなせていたのですね。あの黒柳徹子さんも「ええ、西城さんが『ザ・ベストテン』の出演者のなかで、ダントツに歌がうまかったですよ、ええ」と評しております。

 

◆南回帰線

唄:滝ともはる&堀内孝雄 作詞:山川啓介/作曲:堀内孝雄/編曲:石川鷹彦(1980年)

懐かしいですね~。サントリービールのCM曲でした。映像は堀内孝雄さんご本人出演。うん、この曲あたりからノッてきました。大丈夫大丈夫、なんて自分をおだてながら。

 

◆涙のキッス

唄:サザンオールスターズ 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:小林武史 & サザンオールスターズ(1992年)

この曲なんて、ついこの間という気がしているのですが30年前というね。。。映像は90年代トレンディドラマ風。こういうのよく見たな~。

 

◆バラ色の日々

唄:THE YELLOW MONKEY  作詞・作曲:吉井和哉 (1999年)

え~っと、ここで事前のセトリ作成時の「10年単位で1曲ずつ進めて、2000年代で折り返す」というロジックにミスが発生。「バラ色の日々」をてっきり2000年代だと勘違いしていたのですが1999年なんですね~。カラオケ映像に発表年が出てくるのですが、そこで判明。。。

しかし、この曲は本当にいい曲だなあ。往時もカラオケで歌っていました。今回もちゃんと歌えた(つもりです)。

さて、ここで折り返しで、90年代から60年代にさかのぼります。

 

◆イージュー★ライダー

唄・作詞・作曲:奥田民生 (1996年)

この曲も、96年当時に歌っていました。映像は当時のPVから。民生氏も若い!

 

◆恋するカレン

唄:大瀧詠一/作詞:松本隆/作曲:大瀧詠一(1981年)

「ロンバケ」から1曲。本当は難しい曲なのでしょうが、鼻歌のごとく歌ってなんとか乗り切りました。

 

◆安奈

唄:甲斐バンド/作詞・作曲:甲斐よしひろ(1979年)

発売当時は小学生でしたが、これも後々カラオケで歌ってました。字幕追わなくてもいいくらい体に入ってます。

 

◆港町ブルース

唄:唄:森進一/作詞:深津武志/作曲:猪俣公章/編曲:森岡賢一郎

映像は森進一先生おん自ら。いや~、低音が出ない、この曲も難しい。でも、歌詞の調子の良さに助けられて、楽しく歌えました。

というわけで、都合9曲。1時間で仕上がりました。

 

本記事冒頭の、「カラオケなるものが好きかどうか」という自問については「こりゃ、楽しい。職場の付き合いカラオケだけじゃなく、これからも機会あれば行ってみよう」という着地です。ちなみに御代は1,000円ちょいちょい。安い値段で楽しめました。

ここ数年、会議などで連続して声を出していると、終盤 声が枯れてくるということもありました。声・ノドも加齢によって衰えてきてるんだなあと寂しく思っていたのですが、定期的に歌ったりすることで、こういうのも鍛えられるんじゃないかなとも思った次第です。

何はともあれ、以上 「ひとりカラオケをしてみた」のレポートでした。ではでは。