こんにちは、セイジュン@80年代少年(@39Seijun)です。「80年代あいうえお辞典」の方は「ま」の項、松任谷由美さんでとまっておりますが鋭意構想中(?)。今回は、80年代を歌で振り返ってみます。流行歌の振り返りといえば、紅白歌合戦です。
以前、Spotifyで80年代の各年別にオリコンチャート50曲のプレイリストを作ってみました。詳細はコチラの記事にあります。
お陰様で、プレイリストのほうも「いいね」を押して頂いており、嬉しい限りです。当たり前なのですが、何の実入り・報酬もないプレイリスト作りなのですが、ネットの皆さんに関心を示していただき、僕の好きな音楽を一緒に楽しんでいただいていると思うとホント嬉しいです。
さて、今回は「紅白歌合戦」のセットリストです。
1980年から1989年までの10年間。各年をひとつのセットリストとしてこしらえました。曲順(歌手・曲名)は、Wikipediaを参照させていただきました。ありがとうございます。
何はさておき、セットリスト(Spotify)へのリンクです。
スタートは1980年(昭和55年)、数えること第31回の紅白歌合戦。白組は、郷ひろサン「How many いい顔」、そして紅組は初登場の松田聖子さん「青い珊瑚礁」から張り切ってどうぞー!!
セットリスト作成譚
さて、本来であれば年ごとの解説・感想などできればいいのですが、まずはセトリをご開帳するほうを優先しようと本稿アップしました。
この後、折をみて各年単位におさらいコメントが追記できればと(本当か)。
ここでは作成全般について2点ほど。
1.全曲網羅できた年は1年もなし
これはあれですね、ジャニーズ事務所によるところ大ですね。この10年でいえば、トシちゃん、マッチ、シブがき隊、少年隊、男闘呼組、光GNJIの楽曲がサブスク入りしていないのでプレイリスト入りできませんでした。
もちろん、作成者側の考え方でサブスクは発信の場ではないとされる方がいらっしゃるのは当たり前です。とはいえ、80年代の歌謡曲を楽しく聞ける環境は欲しいなあと思います。特に、トシちゃん・マッチなど、今では事務所を離れた方々の曲は公開でもイイではないかなあと。
2.演歌勢は出来るだけ本家のみとして作成
演歌の中には、ある意味スタンダード化・定番化している曲がありまして。そういった曲はご本人だけでなく、さまざまな歌い手がレコーディングをしているものです。
分かりやすい例でいえば、この80年代の後のことになりますが、
「川の流れのように」
もちろん、唄うは昭和のDIVA 美空ひばり嬢 であるに決まっておりますが、それ以外の皆さんもスタンダードソングとしてレコーディング、アルバムに収録されています。
で、仮にお嬢のほうがサブスクにない場合、他の方の歌唱をプレイリストにいれるべきか。
迷った結果、極力、歌手と曲お揃いである場合のみ、リストにいれることにしました。
紅白歌合戦という性格上、「誰が唄っているか」というのが重要と考えた次第です。
と、まあ 講釈はこのくらいにして、是非80年代の紅白歌合戦をお楽しみください。