こんにちは!セイジュン@アラフィフ応援隊です。高尾山ハイキングにハマっておりますが、直近のコロナ対策、高尾山の事情を確認してみましょう。
高尾山のコロナ対策
ミシュランガイドでも3つ星認定と、世界が認めた観光地である高尾山。
高尾山に訪れるハイカー・観光客は年間300万人近く、なんと「世界一の登山客の多い山」と言われています。
そこに襲ったコロナ禍。
ただ、行政等の外出自粛要請などの状況を見ながら、ハイキングを楽しむことも出来ます。
今回は、2020年7月と11月に行った高尾山のコロナ対策など振り返ってみます。
高尾山:2020年7月に登った際のコロナ状況
2020年7月。
4月7日から5月末まで続いた緊急事態が解除されてから約1カ月後。例年であれば夏休みに入った頃に訪れた高尾山です。
新宿を7時ごろに出発して、高尾山口についたのが8時前。
この日は梅雨明け前の曇り空でした。
ケーブルカーで中腹まで。
ケーブルカーの写真、撮り忘れてしまいましたが、8:00の始発に乗りましたが、立っている人が数名という感じでさほど混んでいませんでした。
ケーブルカーで約6分。
中腹にある「清滝駅」に到着。そこから10分ほどで薬王院です。この日は、薬王院もすいてました。やはり朝一番だからでしょうかね。
そのまま、一気に頂上まで。10時前には山頂です。
高尾山の山頂599メール。山頂を示す柱の前も、ガラガラ。普段の夏休みなら、写真撮影の人で並んでいるところでしょう。
頂上で、ちょっとだけ休憩して、下山です。
途中、十一丁目茶屋のテラス席で、山菜そばを頂きました。オープンエアです。
ちなみに、7月ごろの東京の一日のコロナ感染者は、200人くらいでした。
高尾山:2020年11月に登った際のコロナ状況
さて、次は11月。「勝負の3週間」が始まる前、まだまだGoToトラベル施策真っ盛りの頃です。
ふもとの出発時間は前回同様8時前。この時点で、ケーブルカーには少々行列あり。
今回はもともと、ケーブルカー・リフトいずれも使わずに1号路で登ってみようと思っていたので、混雑を気にせずに山道をトコトコ。
紅葉と森林浴を楽しみながら徒歩40分ほどで、ケーブルカーの「清滝駅」を無事通過。中腹の「ごまどころ 権現茶屋」の様子がこんな感じです。
ハイカーの皆さんはマスク着用。もちろん店員さんも。
名物のごまだんごにちょっとだけ列ができていた程度です。
その後、休み休み のんびりと山頂へ。
ハイカーも夏に比べるとやはり沢山いらっしゃったかなという感じです。
「マスク着用」の横断幕もあって、マスク着用・大きな声で話さず割と黙々と登っていきます。
通常、登山だとすれ違う際、未知の譲り合いなどで挨拶をかわす方もいますが、さすがに今回は目で挨拶、ちょっと頭を下げてという方がほとんどでした。
夏に比べると、登山の方も多くなってはいました。ただ、通常の年であれば、11月の3連休ということもあり、紅葉狩り/ハイキングで一年でも何日かある混雑の日としては、さほどでもなく、コロナ怖いなということはありませんでした。
ちなみに、11月終盤の東京の一日のコロナ感染者は、500人くらいでした。
高尾山のコロナ対策:登山者・ハイカーが自分でできること
コロナ感染のメカニズムも分かってきた最近では、適切に対策をしながら感染の状況や行政などの指導も確認しつつ高尾山に出かけてみたいなと思う方も多いはずです。
私自身もそうでした。
今回、7月・11月の行動を振り返ってみて2点、自分でできること。
マスクを付ける
密閉・密集・密接の相称である3密と対極にあるのが、山登り・ハイキングです。
でも、道中のすれ違いやお店での休憩時など、ソーシャルディスタンスを意識しながら、マスクだけは付ける週間を忘れずに。
できれば予備も持参しましょう。
とにかく朝から早めの行動を
そして何より大事なのが、混雑する日程・時間帯を避けることです。
私も土日に行く事が多いのですが、新宿を7:00に出発。8:00には高尾山口に到着。
それであれば、リフトも並ばずに乗れ、登山道もすいています。
頂上にはノンビリ休みながら、中腹でお参りしても、10:00前には頂上、お昼には下山です。
スタート時間をいかに早められるかが、コロナ対策だけでなく、ハイキングなど行楽のポイントですね。
ちなみに、11月に訪れた際、下山したのが12時ちょっと過ぎ。
その時点で、登りのリフトの待ち時間が50分とありました。
やっぱり登山は早朝からスタートですね。
では、今回はここまで。また、高尾山については記事にしますね。