大人のための謎解きイベント「鉄道探偵と56年前の犯人」に行ってきました。
「鉄道探偵と56年前の犯人」。これは、実際に鉄道をめぐって事件の謎を解明する周遊型の謎解きイベントでして、都営地下鉄と京王電鉄のコラボものです。
都営地下鉄が現代編、そして京王・井の頭線が過去編と分かれており、片方のみでも完結できます。
もちろん両方楽しむのもOKです。
京王・井の頭線を利用した現代編にチャレンジ
今回は、京王・井の頭線を利用する過去編にチャレンジしてみました。
まずは、京王線の各駅に置いてある参加冊子を頂きます。
そして、900円の一日乗車券を購入。
ちょうど2020年2月22日と2並びの日でした。
さあ、出発です。
おっと~、中身はネタバレ禁止なので、こっから先は感想だけ。
感想その1:まずは、難しかった~
「大人の」と銘打っているだけあってマジで難しかったです。
絵解き・言葉遊びとそれぞれの問題が難解。
どうしても分からない場合は、QRコードを用いてヒントが掲載されいてるサイトでお知恵拝借することができますが、できるだけ自力で解決したくなるのが人情。けっこう、粘りました~!
そして、答えにしたがって特定の駅に向かいます。
正解となっても、また次の指令。
さらに次の駅へと向かうという仕掛けです。
感想その2:電車の旅を久々に満喫
奥さんとの珍道中だったのですが、都内私鉄沿線を久し振りに旅してきました。
普段使わない路線を使い、普段訪れることのない駅に降りてみる。それだけでも随分と非日常を味わえるものなんだなあと思った次第です。
休日の昼下がりでしたので、社内もノンビリとした雰囲気。各駅停車も快速も急行も、満喫できました。
感想その3:ソフトのチカラ、偉大なり
主催側の視点に立ってみましょう。
今回のイベントでは、ハード・インフラを新たに用意した形跡は、ほとんどありませんでした。
すべて、アイデア勝負。
そして入念な現場確認(ロケハンとでもいえばいいのか)と、シナリオに落とし込むチカラ。
これで大勢の人が半日楽しめるのですから、やはり発想力とそれを具現化する構築力ってすごいんだなあと感じ入りました。
4時間半で、一通り謎解き終了。楽しめました。
機会があれば都営地下鉄を利用する現代編にもチャレンジしてみたいです。
こんな休日の使い方もアリなんだなあと改めて感じました。
アナタも挑戦してみませんか?