江の島で行わているリアル宝探し「エノシマトレジャー・悲しみの勇者の物語」に行ってきました。
最近、ハマっている謎解きイベント・リアル宝探しもの。
今回は、神奈川県藤沢市観光協会が主催している江の島を舞台にしたリアル宝探し「エノシマレンジャー・悲しみの勇者の物語」に行ってきました。
エノシマレンジャー
とある休日の日。
都心・新宿から小田急線を使って1時間10分ほどで、片瀬江ノ島駅に到着。
訪れたのは2月とはいえ春のような陽気の一日。さて、エノシマレンジャー、スタートです。
謎解きイベント系のお約束通り、無料冊子を手に入れて、あとは筆記用具とスマホ、それに知恵と勇気を携えて出発です。ネタバレなしで進めますね。
「勇者はその盾で世界を守りたかった」とサブタイトルにある通り、どこか西洋の中世を思わせる舞台設定。その背景には江ノ島に伝わる竜の伝説をモチーフにしているとパンフレットにありました。
参加者自身は「あなた」と設定され、白竜ミロスをお供に、江ノ島と周辺の町に散りばめられた情報を集めながら謎を解いていくスタイルです。
ストーリー上にある謎に従い、マップ上の地点に行き、スマホからヒントも得て一つづつクリアして行きます。
口コミでは「簡単!」ともありましたが、なかなか手ごわい問題もありました。解いてみるとナルホド~、よし次のポイントへ行くぞ、と楽しみながら先に進みます。
今まで、鉄道系の謎解きイベントに参加してきたのですが、地域・周遊型は始めて。
周遊型ならではの特徴として、参加者が多いというのがあるかなと思いました。何しろ無料で楽しめるので、近隣・地元の方も多く参加していたようです。
カップル・ご家族連れとともに、お子さんだけの参加しているグループも見かけました。小学生の場合は保護者が数名引率して、といった具合に。
明智小五郎から始まって名探偵コナンに至るまで、少年探偵団という設定は子供達の憧れなのかな。楽しそうにキャッキャッやってる姿に、なんだかこっちも楽しくなります。
全部で11の謎を解き終わって、4時間くらいだったかな。
途中で昼食(釜揚げしらす丼・サザエのつぼ焼き・生ビール)と喫茶タイムを挟んで半日十分に楽しめました。
観光地:江の島、素晴らしい!
江の島を訪れたのは今回初めて。
鎌倉には足を運んだことがあるのですが、江の島まではなかなかチャンスがなく。
今回、江の島近くの商店街から江の島の中をぐるりと回りましたが、いやあ楽しい場所でした。
観光地としてスゴクよく出来ています。
海の物・海鮮料理を中心とした食堂、お土産屋さん、あえて郷愁を感じさせる作りにしている喫茶店。そして、日本三大弁天の一つに数えられる江の島神社。
坂道にフーフー言ってしまいますが、エスカレータ(有料)もあって、高台に登れば遠く海を見渡すことができます。
都心から1時間ちょいで半日のんびり散策できるいい場所が見つかりました。
江の島、リピ確実!また来よう。
では、今回はこの辺で。