雲辺寺ロープウエイ:四国香川県にある最高のビュースポットに行ってきました!

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こんにちは、セイジュンです。2022年5月のゴールデンウィークに、四国・香川県を訪れました。その折、観音寺市の雲辺寺ロープウエイに乗ってきました。絶景堪能です!!

 

香川県観音寺市にあります、四国霊場第66番札所「雲辺寺」。八十八箇所中で最も標高が高い位置にあるそうです。

そこで本尊のある山頂まで、四国ケーブル(株)さんのロープウエイで絶景を眺めながら空の散歩を楽しみました。

 

そして、山頂公園には、まさにビュースポットが待っています。

われわれ、写真撮影へたっぴで、イマイチの写真しかとれませんが、ご家族・カップル・若い女子グループなど、インスタ等々のSNS映えを狙って渾身の一枚を撮っていらっしゃいました。

 

 

ちなみにレンタカーやマイカーなど、車で訪れるかたはナビに従ってノンビリとドライブを楽しみながら訪れていただきたいのですが、我々は(もともとペーパードライバーなので)旅先でも公共交通機関(電車・バス)かタクシーかで移動します。

今回、こちら雲辺寺ロープウエイの山麓駅までは公共交通機関がなく(少なくともバスルート、探せませんでした)、タクシーで行きました。今後、タクシーで訪れる方のご参考になりましたら。

 

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行き:琴平・金毘羅様から行きました

さて、今回の四国旅行。

香川・愛媛を回ってきたのですが、ここ雲辺寺を訪れる前夜は琴平町で金毘羅様にお参りし、門前町のホテルに宿泊しておりました。この日は、琴平から愛媛・松山まで、特急「しおかぜ」で瀬戸内海を眺めながら旅しようと思っていたのですが、その道中にどこか寄ってみようかとなって決めたのが、この雲辺寺ロープウエイです。

電車だと、移動時間、特に待ち時間がもったいなかったので、タクシーで行けるかホテルのフロントで聞いてみたところ、大丈夫ですよ~とのこと。

結果、以下の道中になりました。

琴平町の金毘羅様近くのホテルを9時にタクシーで出発(前日に配車予約しました)。

道中、ノンビリと国道377号を行き、その後、山道へ。かなりの峠道で、鬱蒼とした山林の中を行きます。ちょっと怖いくらい。夜は真っ暗だろうなあ、なんて思っていると、急に視界が開けて、雲辺寺ロープウエイ山麓駅。ジャスト40分料金は7,000円台でした。

 

この季節、ロープウエイが00、20、40分と20分間隔で出発しており、ちょうど行ってしまった直後でしたが、まあノンビリと。

 

 

タクシーの降り際、運転手さんが「帰りはどうするの?」と声かけてくれました。「観音寺駅に出たいです。タクシー呼ぼうと思います」と返すと、「待っててあげるよ~」とのこと。

ありがたい!

お願いしました。

実は、前日ホテルのフロントで相談した際は、琴平町と観音寺市ではタクシー会社が異なること、また山頂での観光・下りの時間が分からないので、改めて自分たちで、観音市市内のタクシー会社に電話して配車してもらうことを覚悟してました。念のため、タクシー会社にも電話して、「GW中に、雲辺寺ロープウエイから観音寺駅まで配車可能なのか」と問合せしたところ可能とのお返事をもらってました。その際、「市内から山麓駅まで30分くらいかかるから、山頂から下ってくるころにでもあらためて正式に電話すること」としてましたが、今回は行きのタクシーさんにお願いしました。

 

頂上公園での散策

 

さて、雲辺寺ロープウエイ。

11:00山麓駅を出発。約7分ほどの空の旅ですが、本当に高所そして難所を切り開いて鉄塔が立てられており、塔間距離の広さは日本一(?)とかマイクアナウンスがありました(得る覚えでスイマセン)。

さて、11:10過ぎ、山頂駅に到着。山頂公園へ。徒歩2~3分ほど。山頂といっても急峻な頂上ではなく、小高い丘のイメージ。ただ見晴らしのよい丘をチョット行くとすぐに眼下に絶景が広がります。

 

公園内には、ビュースポット・フォトスポットが点在。まあいわゆる「映え」を意識して、空にむかって漕ぐブランコなどがあります。

 

コロナも落ち着いてきたゴールデンウィーク期間中、ちょうどお昼時、という時間帯でしたが、山頂公園には20~30人くらいの人出でした。

ブランコの撮影ではちょっと並んだりしましたが、風景を楽しみながら、また移動式カフェが出ていてそこで美味しいコーヒーを味わいながら、ノンビリと過ごしました。

 

帰り:山麓駅から観音寺駅へ

 

山頂公園でひと時過ごして、この先の移動もあるので12:00の下りロープウエイに乗車。10分ほどで山麓駅へ。トイレに行ってから待っていてくれたタクシーに乗って、一路観音寺駅へ。山道を駆け下りた後、市街地を通り、30分弱で駅に到着。雲辺寺ロープウエイ山麓駅から観音寺駅までのタクシー代、2,500円ほどでした。

 

 

時刻表をみると、ちょうど特急しおかぜ9号(12:37)があと5分後。

駅内の売店でお茶とおにぎりを買ってホームへ。無事に松山方面に向かいました。

 

 

結果的に、山頂駅を12:00に出て、観音寺駅を12:37の特急に乗れたのですが、ちょっとスイスイ行きすぎだったかも、です。

今回、特急も特段事前に予約・座席指定もしておらず、観音寺駅について、窓口でチケットを購入、席も自由席で座れたのですが、もしも大人数やご年配との旅行の折は、雲辺寺から観音寺駅までの移動時間、もう少し余裕を見たほうがいいと思いました。

なお、JRの時刻表やタクシー運賃など、20222年5月時点であることご理解ください。

さて、四国旅行の感想・振り返り。今回は雲辺寺、特にその移動時間・方法について備忘録代わりにアップしました。皆様の旅のご参考になりましたら、幸いです。

もうちょい四国旅行の備忘録、続けます。

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