大人のための謎解きイベント「鉄道探偵と10の証拠」、今回は金田二(都営線)編に行ってきました。
「鉄道探偵と10の証拠」。実際に鉄道をめぐって事件の謎を解明する周遊型の謎解きイベントでして、都営地下鉄と京王電鉄のコラボものです。
前回、京王・井の頭線で行わているポアロ編にチャンレンジしてきましたが、今回は都営地下鉄で行われている金田二編に出かけてきました。
都営地下鉄を利用した金田二編にチャレンジ
今回も、休日の午前中から参戦。都営地下鉄の新宿駅で一日乗車券を買ってスタートです。
全体の進め方は、ポアロ編と同じ。
各駅で無料配布している参加冊子に従って、各駅を巡ります。
謎は全部で9問。1つの問題が2つのステップに分かれていて、1つ目のステップで駅を、2つ目のステップで駅の構内・構外の場所を探すことになります。
前半4つの謎を解くと、それぞれの駅に記されたヒントから5つめの謎が解ける仕掛けになっており、ここで中間点。
スマホ経由でWEBに登録することで、新たなヒントが頂けます。
後半6つ目の謎から、だんだんと難易度も上がってきます。 ~ポアロ編から抜粋~
今回も、スマホ経由でのヒントは十分に活用しました。
こちらを見ないとさすが解けないよって問題もありますので、あまり意固地にならずに見てくださいね。参加冊子にあるQRコード経由で知ることができます。
金田二編の感想
さて、金田二編(都営地下鉄編)の感想を何点か。
地下鉄・都営線ならではの楽しみアリ
京王線では、車窓を楽しむことができました。高架を走っている時は遠く丹沢方面の山を眺めることができたり、普段地下鉄通勤なので街並みや家々を眺めるのも楽しみの一つでした。
今回は、都営地下鉄。ということは車窓は楽しめないなあと思っていたのですが、意外と楽しめたのが路線ごとの電車やホーム、エスカレーターの佇まいを眺めることでした。
都営大江戸線のちょっと小さめの電車。ホームやエスカレーター、改札の凝りに凝った意匠。
都営新宿線の質実剛健な佇まい、都営浅草線のちょっと殺風景な感じ。三田線なんて普段乗らないので中づり広告も土地柄が出ていて面白かったです。
そうそう、都営地下鉄、全ての路線を最低でも1回は乗りました。これはネタバレではないですよね。
地下から地上へ。外歩きも
これも、ぎりぎりネタバレではないと思いますが、今回、改札を出て外歩きがありました。
とある路線の駅を出て、指示に従って歩くと「お~、ここに出るのか」という驚きを楽しむことができました。違う路線の違う駅が思いのほか近かったりする都心ならでは、の仕掛けでした。
さて、鉄道を使った謎解きイベントも今回で3回目の挑戦でした。過去記事はコチラ。
また、新しいイベントあれば、挑戦してきます。ではでは。