
こんにちは、セイジュン(@39Seijun)です。2025年2月中旬、那覇国際通りにあるホステル滞在の二泊三日 沖縄一人旅。備忘録・二回目は、国際通りにあるホステルにチェックインするあたりから初日の夜まで。
2025年2月18日(火) 16:00 ~ 22:00
2025年2月18日。16:00過ぎ。「沖縄セルラースタジアム那覇」からブラブラ寄り道をしながら、2泊するホステルにたどり着きました。
こちら、個室ホステル 美らキャビン 国際通り店です。
旅行の3か月前、楽天トラベルで取りました。1泊3,200円です。僕のお財布感覚では、安い!です。
近辺のホテルの詳細な比較はしておりませんが、恐らくビジネスホテルで1万円前後、シティホテルで今回の数倍、リゾートホテルになると10倍弱とかではないでしょうか。
入り口はいってすぐのカウンターでチェックイン。既にネット決済を済ませているので鍵をもらって説明を受けて終了です。いただいた説明、主なのがコチラ、
・1階のまさにここの入り口で靴を脱ぐ。カウンター脇に、部屋ごとに鍵付きの下駄箱があり、ここでスリッパに履き替える。→おかげで清潔◎
・全館禁煙。タバコは外で。→煙くなくて◎
・夜は玄関施錠。暗証番号で入れ!→保安も◎
・チェックアウトはキードロップ。10時撤収→効率的で◎
以上。何の問題もありません。
1階にはロビーがあり、自販機や簡単なキッチンがありました。
では、エレベータで上階へ。フロアーは7階までありました。6,7階は女性専用フロアー。各フロアーに共用のトイレとシャワー室、洗面所あり(ということは各部屋にはないという事ですね)。
真ん中に吹き抜けがあって「口」型に部屋があります。各階に20室弱かな。
部屋がこんな感じです。各部屋はベッドとテレビのみ(エアコン完備)。築浅なのかリニューアル直後なのか綺麗です。広さは、まあ良く言えばこざっぱり、悪く言えば独房ですね。
国際通りの中央付近という立地で、この価格帯だとこの質実剛健スタイルになるのでしょうね。「更に安く」となると、2段ベッド的な相部屋・ドミトリーとなるのでしょうか。安宿ステイの一人旅経験がないので分からないのですが、おそらく、ホテル・旅館>個室ホステル>ホステル・ドミトリーとなるのかな。
この時点で何の問題もありません、ラストまでこの調子で行ってくれよ、と願いながら、手洗いと部屋で簡単な荷ほどき、そしてしばしの休息です。
この時点で、17:00過ぎ。むくりと起き上がって、コンビニへ。明日の朝食の買い出しです。
沖縄はファミマが多いですね~。ファミマオリジナル商品でも沖縄限定ものがあったり、普通の飲み物や菓子パンなども沖縄でしか見かけないものもあって楽しい。「なかよしパン」を買いました。
(株)ぐしけんの「なかよしパン」。在住の方にしてみれば、ベタ過ぎと失笑かも知れませんが、コンビニでペットボトルと菓子パン買うにしても、土地のモノを楽しめるというのが旅の醍醐味。
一旦、荷物を置きに宿に戻って、また外出。国際通りを牧志市場の方、つまり東の方にむて、ぶらぶら歩きます。
歩いてみると、この通りが、那覇市内 沖縄県庁・那覇支庁といったビジネス街・官庁街を西端にしてほぼほぼ平坦・まっすぐな通りが東側、牧志市場のチョイ先まで続く通りと分かります。
終戦後、いち早く復興を遂げたこと、通りの長さがほぼ1マイル(1.6キロ)であることから、別名「奇跡の1マイル」とも呼ばれていると後ほど知りました。端から端まで歩ける距離ですね。ちなみに泊まった「美らキャビン」はほぼほぼ真ん中、気持ち西側というところでしょうか。
国際通り沿いには、飲食店、お土産物屋さんが並びます。インバウンド旅行客、卒業旅行風の大学生の集団など、実に賑やか。
そうだ、暑さ/寒さと衣類について、です。上はユニクロのウルトラライトダウンの下にパーカー、Tシャツ。下はジーパンで行きました。日中はダウンを脱ぐ時間帯もありましたが、夜はウルトラライトダウンで良かったです。
今年の冬は沖縄も寒いと聞きました。また、私自身がどちらかと言えば寒がりなほうなので、このくらいの厚着で十分でした。道行く人も同じくらい。女性ではプラス、マフラーをしている人や、男女問わず本格的なダウンの方もいました。
逆に日中だとパーカーのみ、ロングTシャツのみという方もいたかな。最低気温が13度くらい、最高気温が18度といった気候ですが、風があるのでウインドブレーカーかウルトラライトダウンがあったほうがいいと思った次第です。
さてさて。写真は、横が国際通り、奥の「市場本通り」が北方面へ横に入る道です。上部にアーケードがあって、左右にお土産屋さん。更に、横に路地が入り組んでいいきます。
国際通りを一本入ると、平らな道から変わって勾配が出てきます。「山」というより「丘」という感じですね。考えてみれば沖縄本島は「島」ですから、島中央に向けてこんもりとした丘陵になっていて、国際通りの脇に入れば坂道が続くということになるのですね。
徐々に日暮れてきました。この日の沖縄の日の入りが18:24。東京より17:26ですから、凡そ1時間遅いのですね。昼・夕方を長く楽しめて良いです。
さて、牧志公設市場につきました。1階に市場があり、ここで購入した新鮮な魚・肉などを、2階に持って行って調理してくれるようです。
南国特有の鮮やかな色の魚、見ているだけで楽しいです。ここも結構インバウンドのお客さんが来られていて、夜になっても賑やかでした。
19:00過ぎ、旧友と合流。大学時代のサークルの後輩で、去年から転勤で那覇にて勤務しています。今回の旅にあたって連絡を取り、会食(飲み会)となりました。
牧志公設市場の周辺は、「センベロ」のお店が軒を連ねています。それぞれのお店はさほど大きくないのですが、沖縄料理・魚介・肉などそれぞれのカラーで勝負しています。また、この季節でも、お店の前に机・椅子を出してのオープンエアで飲める店がほとんどでした。
「センベロ」のメニューとしては、1,000円(ないしは1,500円)で①飲み物2杯と料理1品②飲み物1杯と料理2杯③1時間半飲み放題 など、いくつかのコースから選べるなど工夫されています。
東京の観光地価格よりもずっと安い印象です。後輩の見立ててくれた一軒に入りました。飲み放題コースを選択。料理は適当に4品(いずれも1品500円前後)。
2時間でオリオン生×2、久米仙ソーダ割×3。これで、一人1、900円でした。やっぱ安いですね。
久米仙のソーダ割が、美味かった!程よい甘さと清涼感。これは帰ってからも晩酌でやろう。
時は21:30過ぎ。名残惜しいですが、明日もあるので初日はこのくらいで。後輩と次回再会を約束して解散です。ホテルまで5~10分ほど、酔い覚ましに歩いて帰宿しました。
ホテルの夜の雰囲気について。22:00頃、シャワーを使い洗面所でドライヤー・歯磨き。他の宿泊の方ともすれ違いましたが、大人の一人客が多くで、お互い静かに目礼ですれ違うといった感じでした。
部屋に戻ってちょっとだけテレビでニュースを見て、1時間のタイマーで暖房つけて、その日のうちに就寝。隣の部屋、廊下の生活音なども特段気にならず眠れました。
と、今回はここまで。次回、路線バスでの珍道中です。