ご当地レトルトカレーをめぐる冒険:その2

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全国47都道府県のご当地レトルトカレーをめぐる冒険に出ております。今回は、その2。大分、宮崎、愛媛、香川と四国・九州を攻めていきます。いずれも美味ながら、今回は絶品の逸品を発見しました!

 

こんにちは、セイジュン(@39Seijun)です。

毎週金曜ランチはカレーを食べて、ツイッターにアップしています。

コロナ禍もあり、お店のカレー・社食のカレーに加えて、最近では自宅カレー、特に各都道府県のご当地レトルトカレーもアップしてきました。

今回は4県。大分、宮崎、愛媛、香川と各地のカレーを味わっていきます。

 

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大分県:豊後きのこカレー

大分県から。椎茸農業共同組合さん作の「豊後きのこカレー」

乾椎茸日本一を誇る大分さんが本気を出してます。小ぶりの椎茸があえて丸ごとゴロゴロと入ってます。辛めのルーと相乗効果でコクタップリです。美味でした。

これ、キノコ好き、シイタケ好きの方にはたまらないんじゃないかな~。

2年ほど前、コロナ禍の隙をついて弾丸で別府に行ったときに、大分空港で買いました。

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あ~、また別府行きたいなあ~。

 

宮崎県:ガンジスカレー

宮崎県は、空港カレーで有名なガンジスカレーです。

 

 

宮崎空港のレストランカレーとして始まったと聞きますガンジスカレー。その後、宮交シティという市内バスターミナルにも出店と、宮崎を代表する街カレーになっているとのこと。

挽肉と煮込んで原型をとどめない野菜の味がねっとりとした甘口のルーと合います。子供からお年寄りまでイケる味です。

 

こちらは、東京は新宿駅南口にある宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」さんで買いました。

新宿ブラブラ散歩の折に、ショップの外観は見ていたのですが、入ったのは今回が初めて。

 

 

当たり前ですが、宮崎県の物産の宝庫。いやあ、なるほどアンテナショップ・物産展は楽しいなあ。

今回はカレーだけ買ってみましたが、物産展いろいろ回ってみよう。

 

愛媛県:伊予牛カレー

愛媛県は伊予牛カレーです。

こちらは、2022年GWの四国旅行で購入しました。

写真は、松山城です。

 

ブランド牛である伊予牛の旨味とちょっと甘目でコクのあるスパイスとあいますね~。レトルト・牛肉カレーの王道です。

簡易パッケージの分、値段も安く、荷物にもならないのでお土産に最適でした。

 

 

香川県:小豆島のグリーン・カレー

四国香川県は、小豆島のオリーブ果実 グリーンカレーをピックアップしました。

 

いやー。美味かった。

辛さも今までで一番。ヒトを選ぶかもしれないがココナッツミルク、タケノコ、赤ピーマン。そしてオリーブ。東南アジア系のグリーンカレーがご当地レトルトでシッカリ再現されています。

今回はこちらがベストかなあ~。小豆島にある宝食品さんが製造。

こちらも、2022年四国旅行のおりに購入。小豆島、また行きたい!

 

ご当地レトルトカレーの効用

最後に、ご当地レトルトカレーの「おいしい」以外の効用を1つ。

「旅行の際に、自分へのお土産に迷わなくなった」

旅行の際、家族や職場などへのいわゆる「行ってきました」系のおみやげはとにかく消えモノ、つまりはお菓子類がベストです。

渡すほうも受け取るほうもあまり気を使わず、旅行の雑談の糸口になってだいたいそれでおしまい。

もうここは解が出ていると思います。もちろん、お菓子のセンスという問題は残りますが、まあ小分けにされたクッキーやチョコでも60点は取れると思います。

 

他方、自分向けのお土産はどうしたら良いのでしょうか。かつては就学旅行で訪れた京都でなぜか木刀を買ったしまったとか、友人のアニキの部屋には宮島のペナントが張ってあったとか、都市伝説化されたお土産の失敗談がありました。

最近でも、個人的にやってしまいがちな失敗が、ご当地Tシャツで、しかも旅行でハイテンションになっているからか普段は着ない真っ黄色なんて選んでしまい、結局部屋着、寝間着にしか使えないという。。。

この手のポカを避けるために、

「もう、自分用のお土産はご当地カレーしか買わない」

と決めてしまったわけです。オーバーにいえば、スティーブ・ジョブズの黒いタートルネックと一緒です。

価格は500円から1,000円以内と廉価。

サイズも手ごろ、がさばらずに重たくもない。

帰宅後は、その日の夕ご飯でもいいし、賞味期限が長いので後日のランチ時でもいい。

ほんとお薦めです。

では、また次回。47都道府県その3で。次はどの県を食らおうか?