こんにちは、セイジュン@アラフィフ応援隊(@39Seijun)です。2023年5月のマンスリーレポートです。
4月後半から5月前半へと連なるゴールデンウィーク。今年は9連休となった方もいらっしゃったとか。
こちらFIRE後の立場なので祝祭日/平日はあまり意識しない日常なのですが、連れ合いが会社員ということもあり、やはりゴールデンウィークは特別感ありでした。
コロナ禍もひとまず明けて、3年ぶりに行動制限のない連休、久し振りの海外旅行を楽しんできましたが、GW明けての日常含めて、5月のマンスリーレポートです。
FIREから2か月経過したので、今までの「仕事・家庭・健康・趣味・財務」という章立てを、マイナーチェンジして「してみた・家庭・健康・趣味・財務」でまとめてみます。しばらく試行錯誤ですね。
してみた:「今年やりたい100のこと」の進捗
【今年やりたい100のこと】としてまとめましたが、その進捗を確認します。
5月の大きなトピックスは「ラスベガス旅行」です。久し振りの海外旅行でした。体力や好奇心なども、まだまだ大丈夫と測ることが出来たのもよかったです。お時間ありましたら、詳細記事もご笑納ください。
「ハリーポッターと呪いの子」、観に来ました。 pic.twitter.com/i9cuiFrRVT
— セイジュン (@39Seijun) May 17, 2023
赤坂ACTシアターでの「ハリー・ポッターと呪いの子」、こちらも楽しんできました。
事前にハリポタシリーズをDVDでおさらいした上で、新作お芝居を観ることができたので、楽しさも倍増でした。
それにしても、ハリーポッターシリーズがJ・K・ローリングさんの手によって「小説」という表現で世に出たのが1990年代後半。その後、映画として2000年から2011年にかけてシリーズ化されて世界的に大ヒット。テーマ・パークでのアトラクションやゲームなどにも派生し、ハリポタ自体が一大産業となっています。
その中で、客席数も限られていて、複製も効かない舞台・お芝居というのは、経済合理的的にはイマドキではないのでしょう。それでもローリングさんは本作を舞台でやりたいと願って原作を書いたのでしょうし、それがロンドン・ニューヨーク・ハンブルグに続いて、この東京で演じられていることにグッときました。
最新の舞台装置と、生身の人間の動き、声、表情でしか出せない表現に引き込まれました。演者の皆さんも(大変失礼ですが普段舞台を観ないのでお名前を存じ上げない人も多かったのですが)、その躍動感に3時間あっという間でした。
家庭
さて。ハレとケでいえばケ=日常のほう。
まずは家庭ですが、連れ合いとは楽しく仲良く。実家についても、FIRE後、訪問頻度をあげて週2で出向き、母親の話し相手をしながら断捨離の手伝いなどを進めています。
健康
ラスベガスから戻った後、風邪で少々寝込みました。
「すわ、コロナ禍か」とも思ったのですが検査で陰性確認できホッ。まあ、久し振りの時差や気候の違いなどもあって体調を崩したというところです。やっぱもう少し鍛えたり調子を整える術を学ばないとなあ。
そうそう、「100のこと」のひとつで、健康診断受診を挙げてましたが月末に実施しました。
応募中のとあるボランティアで事前の健康診断がマストとなっており、受診させていただきました。結果、問題なし。何より何よりです。
趣味
映画は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL3とワイルド・スピード/ファイヤーブーストの2本。いずれもハリウッドの超大作・シリーズものということで、やっぱり自分はこういう娯楽映画が好きなんだな~と再認識です。
ガーディアンズについては、もともとマーベルの中で一番好きなシリーズ、そして一番好きなキャラであるロケットが主役、ということで上映前から楽しみにしてたのですが、ほんと大満足でした。
ワイスピも、毎度観続けてきてよかった~。最初はカースタントのB級映画・ジャンルムービーwというところもあったのですが、あれよあれよという間に超大作娯楽映画シリーズになってきて。
いよいよ最終章の始まりという本作も、カーアクションシーンだけで十分もと取らせていただきました。次作も楽しみです。
読書は、ロバート・B・パーカーシリーズの再読にハマっています。20~30年ぶりの再読なので、ストーリーはまったく忘れているのですが、印象的なシーンや描写などは覚えていたりして、再会の感触込みで楽しんでます。とはいえ、これに入れ込むと新作の読書や積読の消化が進まないので、本シリーズの再読はどこかで手を緩めないとな~、とは思っています。
そうそう、こちら、ドカベン・サーガの読了も「今年の100」に挙げておりますが、その後15巻まで進みました。まだ高校1年の夏の甲子園。。。先は長い。今度、こちらは別記事にしよう。
財務
【日経平均株価終値】
5月 1日 29,123.18
5月31日 30,887.88
【米ドル対円相場(仲値)】
5月 1日 136.84
5月31日 139.77
日経は怒涛の上げで、30,000円どころか一気に31,000円に突入ですね(月末は31,000円割っちゃいましたが)。
個人的には、ちょっと買い場を逃した感ありますが、ホールド中の高配当株はガチホの意識を更に強めました。
ちょうど今月後半は配当金の入金などもあり、ありがたいです。引き続きオルカンの定期積立ふくめて大きな方針変更なしでいきますが、サテライトとして、ボチボチ米国の利下げとリセッションも意識して、株だけでなく国債関連のETFも意識していきたいと思います。
ドル円は140円台ですか~、ちょっと予想外でした。
個人的にはラスベガス旅行時での円弱が貴重な体験になりました。実際の決済は、カジノの街であるラスベガスという特性からクレジットカードではなく現金・キャッシュを主軸で行っており、数年前に購入したままの米ドルが利用できたので実損は少なかったのですが、今後、ドル資産も一定量持っておいたほうがいいなと思った次第。勉強になりました。SMBC信託銀行など、ちょっと調べてみようと思っています。
全体
コロナ禍の制限・自粛がひとまず完全解除になった5月です。
街の人出も完全復活、というか何なら2019年当時よりも凄いんじゃないかなというくらい。海外からの訪問客が増えてきましたね。もともと5月という爽やかな季節に加えて、日経平均の上昇なんかもあって何となく、明るい風情になってきたのでしょうか。
もちろん、世界的には、あるいは個々の課題ではまったく良い進展なし、というところもありますが、でも引き続き前向きに日々を過ごしていきたいと思います。
では6月も宜しくお願いします。