おすすめスポーツ観戦【生涯追いかけることができるスポーツを決めよう】

趣味

こんにちは!セイジュン@アラフィフ応援隊です。趣味を聞かれて、「スポーツ観戦」と答える方多いですよね。好きなスポーツは何ですか?暇つぶしではなくもっと積極的にスポーツ観戦を考えてみましょう。

 

趣味欄に「スポーツ観戦」と書かれる方が多いと思います。

「趣味は読書・映画鑑賞・スポーツ観戦」といった感じですね。

でも、このように書くと無趣味を言い換えただけと揶揄されそうですが、スポーツ観戦も積極的に捉えることができそうです。

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スポーツ観戦を積極的に楽しむために

そう考えたのは、会社の同僚のスポーツ観戦情熱に溢れたからです。彼は、高校野球のファンでなんと年間120試合を生で観戦するとのことです。甲子園ではなく地方予選のみでこれだけの試合見るとのこと。

数年かけて多くのチームを追いかけているので、背丈の小さい1年生が徐々に育って最上級生ラストの夏にかける勝負の一試合など、親でもOBでもないのに気合いの一戦だそうです。

しかも観戦歴数年の彼は、同好の士の中ではまだまだ新人だそうで、お互い名前も知らない高校野球ファン同士が球場に集って観戦するとか。上は80歳代、若手は20歳代と年齢性別もバラバラ、唯一あるのが高校野球が好きという渋い友情です。

この話を聞いてから、スポーツを懸命に応援するというのは、一生を賭けるに値する趣味だなと思った次第です。

生観戦だけでなくてもテレビやラジオを通じて、あるいは新聞やノンフィクションなど「書斎派」とでも言うべき楽しみ方もあると思います。では、そのスポーツ観戦をいくつか見ていきましょう。これから5年、10年かけて、生涯はまるスポーツが見つかるかもしれません。

・長年かけて、個々の選手・プレイヤー・チームに注目し応援する能動的なスポーツ観戦は生涯の趣味となり得る

・生での観戦・テレビ観戦・新聞や書籍などによる二次情報・自己分析が予想など「書斎派」として誰でも楽しめる

・一人でも楽しみ、家族でも楽しみ、そして同好の人との交わりなど、スポーツ観戦を通じてネットワークも広がる余地もある

・テレビ観戦なら、スカパーのJ SPORTがオススメ

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プロ野球

長きにわたって日本で最大の人気を誇っていたプロスポーツです。

地上波放送がなくなり、一時のの興隆は影を潜めているのかもしれませんが、スポーツ新聞の一面を賑わす試合結果などを見ても、やはり最もポピュラーなスポーツです。

球場に足を運んで生ビールを飲みながら応援するもよし、のんびりテレビ観戦もよしです。

ちなみに、楽天 TV のパリーグ年間パス会員を持っていますが、風呂上がりに缶ビール片手にぼーっと見るには最適です。

Jリーグ

我々アラフィフ世代にとっては 、Jリーグがスタートした1993年なんて、ついこの間のことのようです。

あっという間の30年弱。

ファンではなくサポーターという概念を日本の育てたスポーツでもあります。

人気の浮き沈みがありますが、地域と密着したスポーツとしてプロ野球とは別の価値基準で日本に定着した感があります 。

J 1だけでなく J2、J3とすそ野は広がり、おらが町のチームを応援できるという環境が整ってきました。

余談ですが 、J2のサポーターの心情を小説という形に昇華した津村記久子さんの「ディス・イズ ザ・デイ」もおすすめです。

 

相撲

「おらが街・村」として応援するなら、相撲も最適です。

弟子入りから追いかけて十両・幕内そして三役などと出世していく姿を見られるなんて我が子の成長のようです。

年に6場所、チケットはプラチナ化しており、なかなか本場所を生で観戦ということは難しいと思います。

その分、土日の夕暮れ時、のんびりテレビ観戦もそれはそれでオツな趣味です。

そこでもう一つ突っ込んで、星取表を丹念に追いかけながら、力士の顔と名前を一致させてみましょう。

さらには所属する部屋の名前と親方を覚えていき、最後にごひいきの力士の出身地辺りまでソラで言えるようになると立派な相撲ファンですね。

ラグビー:トップリーグ

2019年のワールド杯でラグビー人気も一段とアップしてきました。

国内で観戦するには何と言ってもトップリーグです。

チケットは一部でプラチナ化しましたが、徐々に落ち着いてくると思います。

唯一の難点が、全国で考えると観戦できるラグビー競技場が限られている点ですが、レフリングやルールの解説あるいはカメラアングルを考えるとテレビ観戦に向いているスポーツでもあります。

まずはトップリーグの各チームに所属するワールド杯選手の顔を思い出しながら、徐々にご贔屓のチームを作るのもありですね。

バスケットボール:B リーグ

2016年にスタートした国内プロバスケットボールリーグです。

これも全国地域に根ざしているので、「おらが町」のチームを追いかけることができるスポーツです。

B1、B2とカテゴリは分かれていますが、全部で48チームもあります。

北はレバンガ北海道から、南は琉球ゴールデンキングスまで、徹底的に地域密着です。

リーグ創設から日が浅いこともあり、今が旬。

今のうちに、注目してコアのファンになると5年、10年先にはベテランのファンになれますよ。

カレッジスポーツ

これまで国内プロスポーツを見てきましたが、アマチュアスポーツもいくつかご紹介します。

国内のカレッジスポーツといえば、春秋の六大学野球やラグビーの早明戦など、伝統校による対抗戦・選手権などが挙げられます。

テレビ中継は限られますが、生で見られる環境・ロケーションにあれば、チケットも安値で当日券で観戦することもできます。

またカレッジスポーツの中で日本固有として異彩を放つのが箱根駅伝です。

日本テレビが一大コンテンツに育てたという見方もありますが、正月2日3日という日程感もあって特別なスポーツです。

1月2日、大手町読売新聞本社前から号砲一発!選手とともにスマホを片手に電車を乗り継いで先 回り。

休憩地点や名物スポットで応援を繰り返すというコアなファンもいるそうです。

1年生から4年生まで選手の成長を追いかけるということも醍醐味があります。

カレッジスポーツはプロスポーツとは違ってトラッドな雰囲気もあり、おしゃれな趣味としてもいけると思います。

海外のスポーツ(米国編)

米国の4大スポーツといえば、アメリカンフットボール・バスケットボール・メジャーリーグ・アイスホッケーです。

シーズンが少しずつ異なり、年間を通して楽しむことができます。

アメリカ発祥のスポーツはお国柄からか、ルールが「公平・公正」であり、厳格です。

レギュレーションが厳然とあり、その中で高度なプレイを見る喜びがあります。

超一流の選手たちのプレーは、異星人を見るかのごとく感動的ですらあります。

現在日本ではアイスホッケーだけが、常時見ることができません。

楽天 TV あたりが放映権を買ってくれないかな~と思います。

ヨーロッパのスポーツ

欧州のスポーツは、各国のサッカーあるいは6カ国対抗ラグビーやツールドフランスに代表される自転車など、アメリカのスポーツとは違った魅力があります。

友人・知人の傾向として、米国系スポーツが好きかユーロ系が好きかは割とくっきり分かれます。

サッカーが好きか野球・バスケが好きか、と入り口が異なるからかもしれません。

ユーロ系が好きな人は、都市・国を超えて興味が広がっていくようで、ウンチクも豊富、きっと生涯楽しめるスポーツが見つかりますね。

海外スポーツは、なかなか生で見ることはできませんが、各種専用チャンネルがあり、じっくり鑑賞できるので書斎派の趣味としても良いと思います。

まとめ

ここまで見てきましたスポーツ以外にも、 F 1に代表されるモータースポーツや格闘技など、生涯付き合えるスポーツは、まだまだあります。

ご自身の感性や好奇心、ライフスタイルにあったスポーツを見つけてみましょう。

ではまた!